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うちのウパ

ウーパールーパー中心のブログが、気がつけば、いつの間にか他の生き物の話題も満載に。イベリアトゲイモリ、ダニューブクシイモリ、カスミサンショウウオ、モリアオガエル、メダカ、水辺の植物などなど、皆様との交流を楽しみたいと思っております。 Twitterはじめました https://twitter.com/yyssaann

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やっぱり怖い! 誤飲

マーブルのショートテール君を紹介した翌日のこと。
妙にお腹が大きいな~! 食べ過ぎたかな? もしや? まさかの誤飲?
脳裏をよぎりました。

そこで早々に底砂なしの簡単なベアタンクへ移した翌日。



4つの黒い底砂を発見です!



今日のショートテール君
かなりマシにはなったものの・・・やはりもう1つ残っているようです(・・;)

アップにしてみますと・・・やはり!!


間違いなく黒い底砂です。

ちょうど口に入る大きさ。
ちょうど配合飼料の特訓中ゆえ・・・底に転がった餌と底砂を吸い込んでしまったんでしょうね。
普通は起用に底砂だけ吐き出すのですが(--,)

今季よく見守っていきましょう。

前回、スーパーブラック君が誤飲して1ヶ月の間、悶々とお腹パンパンでしたから・・・。
成長とともに何とかなるでしょう。

やはり怖い!誤飲!
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貴重な光景 イベリア陸に上がる

ほぼ一生を水中で過ごすといわれているイベリアトゲイモリ。

長く飼育しているが水から上がっているのを見たことがないという記事をどこかで読んだことがあります。

我家の親イベリアたちも5年目を迎えているけど、水から上がっている光景を見たのは彼らが幼生から変態して数ヶ月程度だったかと記憶してます。

変態することで鰓呼吸から肺呼吸となる。
それを自らが試し楽しんでいる?ように見えてならないのです。
戸惑っているのかも知れません。
呼吸法がわからない・・・息継ぎが長く出来ない?ようにも見えます。

そんな貴重な光景。



1匹が水から上がっていると・・・



それを追うように2匹目が


かなり長時間、空気を楽しんでいました。




きっとこの時期も短期間であると思われます。

二度と水から上がることはないかも知れません。

結局は水中生活の方がイベリアにとっては過ごしやすいのか?

きっと次に水から上がるってことは・・・脱走を試みる!時なのかも知れません。

こうして幼生だったイベリアトゲイモリは次々に外鰓を外し変態していっております。

上の2匹、我家のストック分の他に5匹が外鰓を外しました。
ヤフオク出品個体です。



全長5センチとミニサイズですが子供ではありません。
かなり可愛いです(^○^)



何センチになったら変態するというのがイベリアにはありません。
7センチになっても外鰓の付いた個体もいます。
個体ごとの栄養状態なのでしょうか?





この子もショートテールだったとは・・・!

先日、リューシのショートテールのことを書いてから、もう一匹気になる子を思い出しました。

思い出す?ということは日頃あまり気にも止めていないのか・・・ではなく、かなり多くを飼育しているので細かいことに気がつかないんです(・・;)

成長が遅いな~いつまでも小さいな~と思ってたマーブル君もショートテールだった!




ずんぐりむっくりとしてて可愛いです(^○^)

先日のリューシと兄弟になり、同じく兄弟のマーブルはこのような感じでスマートです。


ゴールデンパパとブラックママ、4月6日~8日にかけて130個の卵の中の2匹ということになります。30個ほど残して残りはヤフオクで落札されていきましたから、そちらでショートテールが誕生しているかも知れませんね。
案外と小さいうちは気がつかなく、ある程度大きくなって気がつくのかも知れません。

クリルって実際どうなんやろうか~?

30年以上も前のこと・・・大型魚や亀をいっぱい飼育していた頃。

テトラクリルEという画期的な餌が登場した。

簡単に言うと乾燥したオキアミ。

魚たちは喜んで食べた。クリルを嫌いな魚はいなかつたし、亀たちもホイホイと食べた。

その後、どこかで塩分がどうのこうのという記事を読み・・・。
やはり淡水魚には塩分はよくないのかな~とクリルを与えるのをやめていった。

確かに程よい塩加減、口にしてみたらわかる。美味しい、ビールのおつまみにいいんじゃないか?とマジに思った(笑)

さて今回、久しぶりにクリルを購入した。
テトラの製品ではなく、厳選小粒プレミアムクリル JUN COMPANY LIMITEDというメーカーがリリースしている。色んなクリルがあるようだ。タートルクリル、アマゾンクリル・・・。


クリルは浮いてしまうのでウパの餌には向かないかもしれないが・・・。
塩抜きをするつもりで水に浸けていたら一部沈むものもある。
指でギュッとつまむと水を含み沈む。
小さくするのにちぎって浸けておくと沈む。



ウパに与えてみた。

水槽内をフラフラと揺れて沈む・・・けっこう喜んで食べることが分かった。


最近、頭部にイエローの発色が出てきたアルビノ君も素早く近寄って食す。
かなりピンクが強かった個体なのに成長とともに白っぽくなり頭部が黄ばんできました(笑)
ウパは本当に面白い。

チビウパたちもイベリアたちも嗜好性が高いのかホイホイと食べる。

実際どうなんでしょうか?気になるのは塩分。人も生き物も気になるのは塩分(--,)

過剰摂取さえさせなければ問題ないでしょう。
これで死んだというのは聞いたことがないし・・・。
塩抜きも適当にしているから大丈夫ということにしておきましょう。


ショートテールとは気がつかなかった(・・;)

4月末に我が家で誕生したウパたちの中に極端に成長の遅い子がいました。


この中にいるのですが、多分一番右端の上の個体がそうだと思います。

気になっててヤフオクに出さずずーっと個別飼育でプリンカップにて飼育。

二ヶ月になるのに4センチあるかないか・・・。

今になって気がついたのが尾が短いショートテールだったんです!!


単独飼育ですから食われて短い尾ではありません。


頭部から腹部まではしっかりしているのですが、後ろ足から下が貧弱。

あまりカッコいい体型ではありませんが、これもウパコレクションの楽しみな1匹となりました。




変態1号 そして2号

イベリアトゲイモリ、1週間前あたりから様子が変わってきていた。

そして一昨日、確実に外鰓の消失を確認。幼生から成体へ・・・。


顔つきが少し変わる。

親と同じスポット模様と体色に変化していく。

幼いうちはオリーブグリーンに見えたりするのが茶系へと変色。


背中まであった鰭が尾っぽの部分のみになる。

いきなり全長が伸びた!

いったいいつの間に?と思うが徐々にである。

この子を第1号とした。

とか思ってたら!!

2匹を混泳させていたうちの1匹が外鰓消失していた。



下にいる個体が変態。上の個体も顔つきが変わりつつあり体色模様も成体に近づいているので時間の問題かと。

こうして1匹1匹が大人への仲間入り。

3月末に孵化した子たち、その成長は緩慢だったが、ここからが早いはず!
1年後にはそこそこのどっしりした体型となり貫禄が出てくる。

とにかく色んなモノを食べさせて大きく成長してもらおう。

まだまだイベリア、残り約30匹います(・・;)

かなり再生!

5月30日の記事、再生能力に期待す! 

二代目ゴールデン君の兄弟同士の突発的な事故!
根元から完全に食いちぎられた右腕(前脚)でした!




完全に根元からいかれているし!これはかなりヤバイ状態かも~?
とか思ってました。

もちろん別居させて清潔な水で管理。

2週間とちょいの間にこんな感じにまで再生されていました。


まだ短いけど指の形まで形成されはじめているようです。


アップにしてみると確認できます。
ジワジワと指が・・・そんな感じです(笑)

長さは、指の数は?完全に元のように再生されるのか?それは疑問のようですが、あれだけ根元から欠損したのに生えてくる!驚きですね~!

幼いうちだけのことで、成体になってしまい欠損しても再生は難しいとか・・・。
子供の頃で改めてよかったと思っておきましょう。

油断は出来ません。まだまだヤンチャの盛り!

やはりオススメは単独飼育という結論に至ってしまいますね(・・;)

お腹すっきり~♪ スーパーブラック君

以前に紹介した記事『タヌキ腹のスーパーブラック君』 

かなり心配してました(--,) 底砂、小石を飲んでいた!

ある方からコメントを頂き、成長すれば排泄するかも?に期待してました。

1週間前でした。一個転がってました。
そして今日、もう一個を排泄していたようです。


お腹から出てきた小石。長いほうで5ミリ程度。

その頃のスーパーブラック君。


なるほど~!確実に水色の小石が!確認できますね。

今日のスーパーブラック君。

横腹もすっきり(^○^)


もう大丈夫だとは思いますが、もしかしたらもうひとつぐらい飲み込んでいるのかも?

よく耐えてくれました。相当に苦しかったと想像するのです。
お腹が空いたら浮いてアピールしていたけど・・・重かったはず!体力も使ったでしょうね。
今は身軽に浮上してアピールしています。


素晴らしい効能?

メーカーの回し者ではありませんが、このコンディショナーは最高にいいです(^○^)

良いというのはウーパールーパーにはもちろんのこと、実はイトミミズが長生きする!という。

以前にも少しだけ紹介したことのある

『アクシズ ウォーターサプリ両生類用』



このサプリの成果でウーパールーパー、イベリアトゲイモリの幼生が落ちることなく元気なのか?
それは正直実証は出来てません。
他にエーハイム・フォーインワンも併用しているから。

しかしながら、イトミミズに到っては、以前はショップで購入後、なるべく早めに与えきらないと腐敗して死んでしまう。
イトミミズが腐ったらとんでもないことになります。ものすごい異臭!

ところが、一ヶ月前あたりから購入後に水を張り、エアーレーションをしてウォーターサプリを少しだけ投入。
すると!朝と夜の二回の水替えだけで死亡率が激減した。

イトミミズは固まる性質があり、どうしても底に、下になったものから死んで腐敗していく。
腐敗は腐敗を誘うのか・・・次々と腐敗していく(--,)

それが死なないから腐敗しない、仮に生きていても元気なくダラリ~としていたイトミミズも赤いままにピンピン元気にしている!


無駄なく最後まで与えることが出来るようになったのです。


チビゴールデンもイトミミズで日々元気!
あのユラユラが食欲を誘います。


リューシ兄弟もイトミミズが大好き♪

イトミミズ、賛否両論のある生餌だと思います。
雑菌を招く、余計なものを持ち込む、病気、感染症の元。
言われてみたらそうなのかもしれませんが・・・
それでも使い続けています。

頻繁に水を替えるのであまり気にしていません。
極端に衛生的に保つことが果たしていいことなのでしょうか?
そんな環境にウーパールーパーは住むのでしょうか?
程度の問題だと思います。

何より消化がいいし、内臓の負担も少ないはず。
但しカロリーは高い?だから太る?つまり大きくなる。
これも幼いうちだけで大きくなった個体は配合飼料に切り替えです。

これからますます暑くなります。
イトミミズ保存にはいよいよ辛い季節。
ちょうど各個体も配合飼料切り替え時期となりイトミミズを与えることもなくなっていくでしょう。

イトミミズが長生きするということは、絶対にウパにもいいはず。

アクシズウォーターサプリ両生類用、Amazonでお安く買えます。
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うちはいつもAmazonです。


自殺者が絶えない・・・(--,)

イベリアトゲイモリ、まずまず順調に大きくなってます。

大きくなった個体からヤフオクへお出ししているのですが、それでも残り30匹を抱えています。

大きくなるに連れて体力を持て余している?
そういうわけではないけれど、ちょっとした振動で驚き飛び出すことが多くなりました。
ここがウーパールーパーと少し違うところでジャンプ力がすごいです!

多頭飼育から単独飼育へ切り替えて、どうしても狭いプリンカップに移った個体に飛び出し事故が多発!

早めに発見したならば水に返せば1~2日で元どおり元気なのですが、数時間経過してしまうと干からびます!

これまでに5~6匹を失いました(ノ_・。)

こうして人懐っこいイベリア幼生なのですが・・・。


餌の時間はちゃんとわかっているんですね。

でも、餌の時間が終わったらこのように自殺防止ネットの出番。



少し大きくなってくれば水深のあるプラケを移動させるのですが、それまで少し窮屈に辛抱です。

次に怖いのが外鰓が取れてしまうと平気で脱走を試みようとすることでしょうか~!

イベリアトゲイモリは水棲傾向が強いです。
強いというよりも、ほぼ水中で生活しています。

過去に2~3度ぐらい流木の上に上がっていた個体を見かけました。
この子達の親ですが、それも変態直後のことでした。

有尾類で意外と分かっていて失敗してしまうことに・・・ケースの蓋をしていなかった。
変態に気がつかなかった・・・一夜で逃げられた。

よく観察しましょう。
尾びれの形が変わってきた。外鰓が短くなった。顔つきが少し変わった気がする・・・変態の兆候です。

イベリアの場合、何センチから・・・というのがありません。
7センチで変態した。10センチでも変態していない・・・そんな個体もあります。
でも少なくても半年以内で変態するはず。

ヤフオクで落札された皆さん、今一度よく観察してあげてください。
配合飼料(ウパの餌、イモリの餌など・・・)慣らすのも今のうちです。



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両生類に限らず生き物を飼育するのにあまりに神経質にならないことです。 要は肝心要の基本だけを実践すればさほど弱い生き物はいない。 もし弱いとしたら飼育できないと思い諦めることも必要。 そういう概念で多くの両生類を長年飼っています。

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自己紹介:
ウーパールーパーなど両生類を多く飼育しています。

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