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うちのウパ

ウーパールーパー中心のブログが、気がつけば、いつの間にか他の生き物の話題も満載に。イベリアトゲイモリ、ダニューブクシイモリ、カスミサンショウウオ、モリアオガエル、メダカ、水辺の植物などなど、皆様との交流を楽しみたいと思っております。 Twitterはじめました https://twitter.com/yyssaann

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産卵確認

昨年は8月23日でしたが、今年は少し遅い、スズムシ産卵確認いたしました~♪



まだ少しだけでした。
まだまだこれからです。

♂が求愛、けたたましく鳴き、周囲の♂と喧嘩してボロボロになりながら♀を獲得するのです。



やがて♀はお腹が卵でパンパンに!!



激闘の9月が終われば♂の数はグーッと減るのです。

バラバラになった♂の死骸が!
♀が♂を時おり食べたりする残酷な光景も見られます。
10月~11月、♀は長生きしてその間にずーっと卵を産み続けるのです。
12月、きっとものすごい数の卵が出てくるのかと・・・。

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申し訳ないことした・・・けども・・・疑問??

今朝、ヤフオクの取引連絡で4月初旬に当方から落札した鈴虫が今になっても孵化しない・・・(・・;)との連絡があった。

えっ!今になって!と、まずは驚いてしまった!
8月に入って我家の鈴虫は「リ~ン♪リ~ン♪」美しい鳴き声を響かせているのに・・・
今頃なんで?? もう少し早くわかっていたでしょ~
そう思ってしまった。

でも、本当に??200個以上の卵が本当に1匹も孵らなかったのか?
不思議で仕方ない。

全滅?というのは何か理由があるような気がする。いろんなことが考えられる。

① 休眠卵である。生卵ではない。水分を吸収して初めて細胞が動き出す。その時期が適切だったか?

② 被土の量は多すぎなかったか? 水はカルキが強くなかったか?(あまり消毒が強いと孵化しないことがあるらしい)我家は適当だけど・・・。

③ 水分を与えて以降、気温の差が著しくなかったか? あまり気温差があるとダメになるらしい?

④ 乾かしすぎてしまわなかったか?これが一番多い失敗の例。細胞が息づいたのに乾かすと死ぬケースがある。

⑤⑥⑦・・・まだまだ色んな不具合な条件はあるけど、これも言い出すとキリがないし。
それに鈴虫の卵を孵化させることそのものは難しいものではない。

それに出品者がここで反論してしまうと全ては言い訳になる。

なので平謝りで、全ては当方の責任として返金させて頂きます・・・と申し出たが、それについては先方も断られた。

真意?が見えないが、とにかく孵化しなかった!という事実を伝えたかったのだろう。
もしかして?先方のミスなのかもしれない。

こちらが孵化しない失敗例を掲げると「とても勉強になりました・・・」と言ってこられた。

朝から嫌~な報告にシャキッとしない暗い一日だった。

気を取り直そう(^○^)

うちの鈴虫



オスとメス、早くも熱々ムードが漂う。

とにかくオスがけたたましく鳴く♪



特に今季はオスがしっかりした体型に思える。

それはオリジナルフードを与えているからか?(笑)



色んなレシピを考えて、とにかく色んなモノを与えるようにしている。
市販の鈴虫の餌は使わない。
毎日が違う餌。

メスもいい感じに♪

 

来年も良い子を・・・よろしくお願いします。

さて、それにしても、今回、ヤフオクでもっとも恐い『悪い評価』をつけられなくて良かった。

ヤフオクの評価、出品者としてはドキドキものだ。

例えばこちらが何かを買うとして、出品者の評価というものは気になる。
きっちり取引が出来る人なのか?

最初の評価は「無事届きました、ありがとうございました」であっても。
今回のように卵が孵化しなかったりすれば後日になって『悪い評価』に寝返る!

ここも大きな問題だと思う。

よくあるのがメダカの卵。
これ、無精卵とわかってて出品する悪質な者はいないと思う。
なのに孵化しなかったから悪い!というのはどうなんだろうか?
他の出品者の卵は孵化しのに、こちらの卵はダメだった・・・だから悪いと言い切れるのか?
取引としては正常に終了したのに、後から後から・・・卵の出品は本当に冷や汗ものだと思う。

死着も同じく・・・弱った個体を出す出品者はいない。
輸送途中でのアクシデントも悪いと言われれば・・・困った話だろう。

後日に死んだ!というクレーム。これもちょくちょくあるようだ。
これはショップでもある話。
クレーマーとしか言いようがない。

気がつけばいろんなこと書いてしまってますが・・・出品者の肩をもつわけではないけど、あまりに理不尽な落札者も少しばかりいる、これが言いたかった1日でした。




スズムシ、そこそこ大きくなりました

先月の31日に地上に這い出たスズムシたち。

1ヶ月近く経過して順調に成長しています。



約1センチあるかないかの大きさ。

けっこうプリプリしております。

昨年のスズムシ飼育でいろんなこと試し、いろんなことわかりました。

 
マットは市販のスズムシマットは使わない。すべてオリジナルにこだわる。

特にフカフカのマットは一見良さそうに見えるけどベチャベチャになりすぎる。
カビも生えやすい、不潔になりやすい、臭いも気になる。

オリジナル底砂、微粒焼赤玉土に鹿沼土を混合、なるべく軽い素材で作る。
竹炭もしくは粒活性炭を混ぜる。

複雑なレイアウトにしてシェルターを設ける。
すべて竹炭をゴチャゴチャ組む。
脱皮の際の定番、経木の代わりにも竹炭を挿して使う。

炭の効果は絶大なものでカビがホントにシャットアウトできるし臭わない。

 







餌、これにめちゃくちゃこだわった。

昨年の試行錯誤から今年はオリジナルフードで勝負。



何種類もの餌をとにかく与える。



ありとあらゆる食べそうなものをレシピ。

 

小さいうちはホントに食べているのか?疑うほどに餌の減りが少なく感じるが、これも羽根が生える頃から猛烈な食欲を見せる。

生野菜は与えない。
キュウリ、ナスなど定番ながら、あれは食べているのではなく水分の補給として食べているように見える。
水分は昆虫ゼリーで補う。
これももう少し大きくなってから。
まだ霧吹き程度で充分。
その霧吹きもごくわずかに



水ゴケが少し湿る程度に。

とにかく清潔をモットーに今年もガンガンと鳴いていただきましょうか(^○^)



速報! 今年もスズムシ♪ 孵化したぞ~♪

はっきり覚えてません、記録してませんでしたが・・・3月中旬だったかと思います。

昨年のスズムシの卵を撒いてみました。

お花の種まきの要領と同じようなもので、パラパラ蒔いて水をやる。

乾燥させることなく見守って・・・そろそろかな?と先ほど見てみましたら!孵化してました!

昨年は6月1日、今年は一日早かったとしておきます。

2個のケースにびっくりするぐらい蒔いてます。孵化率はどのくらいか?わかりませんが。

目視で確認したとこめ、各ケース1匹ずつ確認。





黒くなっているところから見て、孵化直後ではない様子。

まだ他にもいるのかも知れませんね。

明日からまた増えていくでしょう。

とりあえず速報でした(^○^)

スズムシ卵孵化実験!

昨年の賑やかに鳴いてくれたスズムシたち。

その置き土産はものすごい量の卵でした。



約2ヶ月かけて細胞を形勢。

時を待つのですが、少し心配なので孵化実験をしてみることとしました。

乾燥させることで完全に休眠させる。例えカラカラになっていても細胞は生きている?
はずなんです(・・;)



卵、数個をプリンカップへ移し霧吹きで湿らせる。

20度以上の温度を保つことで細胞が動き出すということなのです。
少々不安ですが(´_`。)



干からびた状態の卵が薄く黄色くふっくら輝き始めれば生きている証なのです。

しばらく観察してみようと思います。

とにかくすごい数の卵です。

この実験で生きていることが立証できれば春からヤフオクへ出品を考えています。

儲け主義ではないし、とにかく安く皆様にお届け出来るよう頑張ります。


誰もいなくなったけど・・・

スズムシの記事、久しぶりとなります。

当たり前です。もう住民はいませんから。


りし日のスズムシたち


今はというと虚しく寂しくプラケが3個。



でも生きているのです。

次の世代が・・・



掘れば掘るほど宝の山が!!



ザクザクと出てきますスズムシ卵。



温度変化のない場所にそのままの状態で乾燥してもらいます。

本来ならそのまま孵化させる。3~4月に霧吹きで水分を与えると孵化に至らせるのがいいのですが、オークション出品を狙っています。

正直これほどの卵が孵化してしまったら大変なことになる!

卵をどう取り出して出荷用に清潔な用土とともに小袋に詰めるか??考え中です。

今回、本気でスズムシ飼育を続けた結果、わかったこと!

①市販のスズムシの餌よりも観賞魚配合飼料をよく食べた。

GEX パックDEメダカのえさ 、テトラキリミンなど。

乾燥イトミミズ、乾燥アカムシは特に猛烈に食べたことに驚き!

そもそもがスズムシは動物質の餌を好みます。

カツオブシなんかより配合飼料が楽。

その他、白ご飯、麦ご飯も喜びます。

キュウリやナスなど野菜は食べているんじゃなく水分摂取のため。
我家ではほとんど与えていませんでした。

②水分は控え目に。

霧吹きでガンガン湿らせるより乾燥気味の方が清潔である。
コバエが湧きにくい。

ほとんど霧吹きをしていません。そのかわりに昆虫ゼリーで対応。喉が渇いたゼリーに群がります。それでもほとんどゼリーは減りませんが小まめに交換はしましょう。
ゼリーにコバエが湧くと意味ありませんし。

昆虫ゼリーはスズムシ専用もあるがカブトクワガタ用で大丈夫。要するに水分の補給が目的なので。

③清潔に保つ秘訣

用土は数回交換しましょう。

意外と最初から最後まで同じ用土。臭いはじめる(・・;)

5月から10月ぐらいまでのロングラン。最低3回は交換したいところです。
市販のスズムシ用マット、もちろん悪くはありませんが高くつきます。
園芸用赤玉土の小粒が最適。出来たら炭を混ぜましょう。
観賞魚用の活性炭、こいつの中身をザーッと赤玉土に混ぜて。

(注意)メスが大きく成長して産卵管が伸びるまでに交換は終えましょう。

保湿の点ではスズムシマットはフカフカしてて感じいいけど、乾燥主義の自分は赤玉土が最も使いやすかったです。
その他、今後の研究課題として使える用土、そして食べる餌、色々と思案してみたいと思います。











最後のオスも・・・

虚しい季節がやってきました。

スズムシが鳴かなくなったな~と思ったら・・・。



最後のオスだったのかと思いますが・・・メスにムシャムシャと食べられています。

あれだけいっぱい居たオス。
一時はオスばかり目だってしまい、メスが居ないんじゃないかと心配になった頃もあったのに。

今ではメスばかり。



ぜ~んぶメスです。



しかもボロボロです。羽も取れていたりオスとの激しいバトルがあったんでしょうね~!

そしてどのメスも身ごもっています。



お腹バンバンのメス。産卵管には卵が!!

地面、いたるところに卵が確認できます。



これからメスはしばらくの間卵を産み続ける・・・そして晩秋に一生を終えるのです(--,)

いつの間に!

ここはスズムシブログかい? 申し訳ありませんm(_ _)m

どうしても今日はこのトピックを挙げたくて!

そう、スズムシが産卵しておりました。



まだほんの数個の卵を確認ですが・・・。

お腹パンパンのメスがゴロゴロしています。



お尻の真ん中から出ている産卵管、これを土中に差し込んで産むのです。

 

いつの間に交尾していたんですね。

交尾後1週間ぐらいから産卵を始めて・・・

産卵は2ヶ月間続くそうです。

1度にバーンと産むんじゃなく、ジワジワと産気づいたら産む?という感じでしょうか。

 

このメスなんかお腹がパンパンで爆発しそうです!

だいたい1匹のメスが50~100の卵を産む!
ということは順調に行けば我が家は来季、大変なことになるということです!

大変なこと!! それって楽しみです♪

スズムシにアカムシ??

またしてもスズムシの話題となってしまいましたが・・・。

スズムシに冷凍アカムシを与えてみたところ!
触覚がアンテナのようにクルクルと回転したかと思うと、ぞくぞくと集まってきました。

 

充分にありえるんですね。

スズムシは自然では死骸などを食っている。
 



メスも産卵を控えてます。栄養補給です! アカムシです!



褐色君も喜んで~アカムシ。僕はスズムシです(^○^)

褐色のスズムシとご飯粒

見事に成人したスズムシのオスの中に褐色(茶色)のスズムシがいます。

検索したところ、珍しいけど稀に誕生しているようです。



同じくオスが並ぶと本当に褐色というのがわかります。

一人前に羽を擦り合わせ鳴いてます♪



仮に褐色のメスがいたとして掛け合わせたからといって褐色の子供が誕生するわけではないようです(笑)

さて、以前にどこかのサイトで読んだのか?
スズムシを含めてコオロギの仲間はご飯粒がお好き?

麦飯、ご飯粒をよく食べるそうです。

ある程度の成長期を過ぎると、つまりだっぴを繰り返している最中は動物質の餌を好むものの・・・。
成虫になり落ち着くと? 雑食性になる?
非常にヘルシーですよね。

ご飯粒に群がる成虫たち。

 

かなり敏感に反応しました。
ご飯粒を入れた途端に集まってきました。



スズムシを飼育中の皆さん、ぜひお試しあれ~。


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両生類に限らず生き物を飼育するのにあまりに神経質にならないことです。 要は肝心要の基本だけを実践すればさほど弱い生き物はいない。 もし弱いとしたら飼育できないと思い諦めることも必要。 そういう概念で多くの両生類を長年飼っています。

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ウーパールーパーなど両生類を多く飼育しています。

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