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うちのウパ

ウーパールーパー中心のブログが、気がつけば、いつの間にか他の生き物の話題も満載に。イベリアトゲイモリ、ダニューブクシイモリ、カスミサンショウウオ、モリアオガエル、メダカ、水辺の植物などなど、皆様との交流を楽しみたいと思っております。 Twitterはじめました https://twitter.com/yyssaann

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仲間意識が強いゴールデン

3月19日孵化したウパの中で選りすぐりのゴールデンっぽい2匹をキープしている。
どんな親に育つのか?肝心なのはオスなのか?メスなのか? とにかくメスが欲しい・・・。

そんなゴールデン2匹もそろそろ5センチの大きさになろうかとしています。



12×12のミニアクアリウムの中、どうしてもゴールデンの仲間意識が強い。

アルビノも居るのに・・・なぜかいつもゴールデン2匹が寄り添う。

こちらでも同じく、岩の向こう側にアルビノがいじける(ノ_-。)


いい感じにゴールデン発色が濃くなってきてます。


生意気に鰓にもラメが入った良い個体に育ってきています。


楽しみなゴールデンです♪

そこで気がついたことに、ちょうど並んだところを撮ると!
成長の差が出ていました。

同級生なのにこんなに差が出るとは!
アルビノは視力が弱いので我武者羅に食べる!なので成長は早いと言いますが、ゴールデンも同じくでしょう。
それがゴールデンばかりが猛烈すぎるのか?もしや?アルビノが虐められているのか?
1匹ずつ目の前に餌を投下して満遍なくを心がけているのに・・・。

やはりゴールデンだけにした方がよいのかも知れませんね。
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また出た! ブリンドル

3月19日に孵化した子たち、ほぼ順調にヤフオクの波に乗り里子に出て行った。

残しておいた子は数匹、我家では貴重なメスを探すために・・・。
そんな子の中に微妙な色の子がいた。

リューシのようで変な柄が・・・。
小さいうちはホントにわからない微妙な・・・。

そして、ここにきてブリンドル(ハーフカラー)であることが確実になった。

ブラックママとマーブルパパの2月に孵化した子の中にもブリンドルな子、ブリンドル君がいたが、
現在は6センチぐらいまで成長しています。



成体まで生きることが難しいとされるブリンドル君、でもいつも元気で愛嬌ふりまいてますよ。

その弟分に当たるのが今回のブリンドル君2号。


兄貴分よりやや弱いブリンドル。



貴重な左半身マーブル模様の消えないことを願いたいです。

かなり美しいマーブルも出現しました。

こちらはマーブルパパとマーブルママとの子供たち。


黄色い子が多いんです。
いつものマーブルの子ではないイエロー加減さ。

いつまでもイエローさをキープしてほしいものです。





ワラジムシは食をそそる

カスミサンショウウオとクロサンショウウオを飼ってます。

一週間に1度ぐらいの餌タイム。

今日はまったく経費の掛からない自然の産物ワラジムシ。
サンショウウオの大好物でもあります。



やや湿った場所の植木鉢の下にはワラジムシとダンゴムシが・・・。
ダンゴムシは危険を察すると丸くなるのであまりよい餌とは言えませんが、ワラジムシはよい餌です。

蓋を開けるなりカスミサンショウウオが敏感にこちらを見てます。

クロサンシヨウウオのケースにワラジムシ投入。
サンショウウオは餌を追い回すことは出来ません。

向こうからチョロチョロしてくるのを待つしかない。

だから自然下でも餌に出合う機会が少ない、なので空腹に耐えられる生き物なのです。

ワラジムシ捕食の瞬間!



飲み込む瞬間に一瞬目がなくなるのです。目を閉じるのか?のっぺらぼうになるクロサンショウウオ。
実に面白い瞬間(^○^)


色々と与えてみたい配合飼料というものは。

なぜか餌にこだわってしまう・・・(・・;)

前回は稚ウパの配合飼料について少し触れましたが、今回は親ウパ(成体)の配合飼料について。

せっかくウパを飼うのだから、ここは色々な餌を与えてみたい。

人間だって毎日同じモノだと飽きてしまう、面白くもない。
ウパに味覚がどれほどあるのか?想像できないけど、やはり色んなモノ与えたくなる試したくなるのが飼育者というもの。

定番はこれかも・・・?きっと多くのウパ飼育の皆さんが絶賛する餌。

左側の ひかりクレストキャット



右側の餌、 オクトのウーパールーパー専用フード

価格が安い、ウパも喜んで食べるので我家ではレギュラーメニューとして入れています。

オクトジャパン株式会社 
緑茶粉末や海藻粉末を加えカテキンの効果で坑酸化作用によりウーパールーパーを健康に育てます
と書いてある。

この会社のコリドラスフードも以前はウパに与えていました。

何もウパ専用でなくてもいい。


これもラインナップに加えているのです。

ひかりクレストプレコ

意外と嗜好性が強いですし匂いが誘うのか食べます。
特にイベリアトゲイモリは喜んで食べているように見えます。

粒がかなり大きいので割って小さくして投入します。

以前に使った配合飼料として コメットウーパールーパーの主食 というのがありました。


粒がかなり大きくて硬い!石のように硬い! 
株式会社イトスイ
バナナ粉末を配合!抵抗力アップや健康維持に必要な栄養素をバランスよく含んでいます。
と書いてあります。

バナナ粉末~??と半信半疑だったのですが、硬いのも気になったのですが、親ウパは気にもせず食べていました。
価格がやや高め!というのが気になりますし、大粒なほどパッケージの内容量が少ない。直径7ミリの粒ですから大きめです。

つい先日のこと、行きつけのショップへイトミミズを買いに出かけると、捜し求めていたモノを見つけたのです。
ひかりウーパールーパーの大粒



小粒はどこでも売っている。ホームセンターでも手に入るのに・・・どういうわけか大粒を見かけたことがなかった。
ネットで検索してまで買おうとしていたのに、それを見つけたのは嬉しかったのです。

即効で躊躇なく購入。価格も安い。

さっそく与えてみたら喜んで?食べていました。
粒も柔らかめで違和感なく。

すると数日後にあるホームセンターに!


カブトムシ、クワガタムシ、虫の世界では有名なフジコンから ウーパールーパーのごはん

う~~~ん、迷いました・・・かなり迷いましたが今回はやめておきました。

フジコンまでもがウーパールーパーの餌を!!驚き!

他にも気になっているのが 麦飯石のソネケミファ から発売の配合飼料。

ウーパープレミアム


これは店頭では見かけたことがありません。

いつかは試してみたい配合飼料と言えるでしょう。

何を与えたから特別に大きくなるとか丈夫になるとか・・・それはないと思うけど
こうして常に新しい餌を試してみたくなる飼育者の方、他におられるでしょうか?


ウパのミニアクアリウム

あれも100円ショップ、これも100円ショップ、どれもこれも100円(105円)

ホントにリーズナブルな時代になりましたね。

そんな100円ショップで見つけたのがコレクションボックスのミニタイプ。
フィギュアとかホコリが被らないように入れて飾るプラスチック製の透明な入れ物です。



一瞬でひらめきました(^○^)

逆さまに使うことでミニアクアリウムに!

適当に砂利を敷き詰めて適当に水草なり飾りを配したら!


すごく簡単! あっと言う間にミニアクアリウムが出来上がりました。

成長が少し遅れ気味のリューシ2匹を入れてみました。

いつもはプリンカップで飼育しているけど、こうしてレイアウトされた環境に入ると行動的になりますね。
あちらこちら冒険したり、色んな行動が見られます。

こんなミニアクアリウムがいっぱいある我家。


イベリアトゲイモリの幼生が3匹入っています。


ブリンドル君もレイアウトで落ち着いています。


10センチ四方のサイズですから、これが楽しめるのも今のうちだけ、ホントに短い間でしょう。

濾過もエアレーションもない環境。
なので最低でも2日に一度は水を半分替えないと(・・;)

スポイドで底の方を吸い取って、カップで水をすくって、これも至って簡単なことなのです。

稚ウパを飼っている皆さんも今の時期だけ出来るウパミニアクアリウムに挑戦してみましょう。



丹精込めて育てるには・・・

孵化直後の稚ウパは楽なものの・・・。

ブラインさえ確実に与えることで他にはあまり気を使うことなし。

集団で飼育できるので楽です。

手が生えはじめ、そんな頃からボツボツ個別飼育に切り替えていくのが理想。
突発的な事故を防ぐために、そして1匹1匹を丹精込めて育てるためにも。

とりあえず


こんな感じに製氷皿で管理。


餌を確実に口へ届けられる利点があります。

水が汚れたら、糞を見つけたらスポイドで吸い取り足し水をする。
面倒なようで案外と楽。


4月5日~に孵化した稚ウパたち。


柄混じりのリューシなども発見できます。

でも、この時期もあっと言う間です。
成長につれ手狭になるスペース。

そこでプリンカップの登場となるけど・・・。ここからが問題(・・;)




平面にプリンカップを並べていたら大変なことになる(ノ_・。)

そこで考えたのが・・・。



立体的に積み重ね。100円ショップの商品です。


こんな感じで一段に9個のプリンカップが入ります。

5段積めば45個、6段積めば54個。2列に並べれば100匹の管理が60センチの幅で可能。

この段階に来たウパは順次ヤフオクで里子に出ますから、また製氷皿からプリンカップへ移る子が並ぶわけです。

欠点を言うと・・・餌の時間、水替えの時間は積んでいるのをひとつひとつ下ろさないと出来ないこと(;´Д`A ```

これが面倒ではあります。

でも、こうすることで確実に大きくなります。
しっかり餌が食べられるからでしょう。個体によって大小がなくなってきます。

1匹1匹を丹精込めて・・・その理想を出来る限り現実のものにして上質ウパの作出に励む日々は続くのです(^○^)

新しい血を・・・。

我家のウパは皆が家族。

わかっているのはお爺さんとお婆さんがブラックであること。

そしてブラック3匹、マーブル1匹が我家にやってきて・・・。
ああなって、こうなって、昨年、今年で血族により約300のウパが誕生したこととなる。

ここで新しい血を導入してみたい。

来たるべく次回の繁殖シーズンに向かいヤフオクでちょっと変り種のマーブルを落札した。


無事に到着したのはマーブルのウーパールーパー。

でも少し変わっているので気にいった。


全身が薄いオレンジ気味、鰓は相当オレンジ!なかなか立派な外鰓をしている。

何月に孵化した子だろうか? 6~7センチほどある。

オスなのか?メスなのか? 大きくならないとわからないけど、どちらにせよ我家のウパたちと交配させて新しい血族のウパが殖えるのを楽しみにしていこうと思います。

このマーブルウパの提供者は 岡山日和さん
金魚、メダカの養殖が本業のようだがウーパールーパーも手がけておられる。
その中から一風変わった上質なウパをヤフオクへ出品されているようだ。

ある意味、うちとはライバル関係(笑)ともなるけど、逆にお取引させて頂くことでよそ様の対応や梱包、発送にいたるまでの経過などなど非常に参考になるのです。

1匹1匹を丁寧に育てていく、この意味では見習うこともあり我家のウパも負けてはいません。

今日もせっせと稚ウパの面倒を見る。

世の中GW、我家には関係ありません。




ブラックもリューシと紙一重??

3月19日に孵化した稚ウパのブラック。その中に薄いブラックの子が多くいます。

よくあるパターンで、特に珍しくもないけど・・・。
でも、今回の子はちょっと今までより薄め。


昨年の子も今年の子も両親はブラックママにマーブルパパ。

昨年、ブラックの濃い目が1匹、今年も濃い目が1匹。他は普通のブラックに・・・。
そのほとんどは里子へ、そしてヤフオクへ・・・。



この子はヤフオクへ現在出品中。
もちろん同じ色の子を1~2匹キープしてどんな色になるのか?見守っていくつもりです。

以前、こんな不思議なことがありました。

ウパを飼育し始めた頃、5~6年前だったか・・・。

ブラックが成長途中でリューシに変色、そしてまたブラックに戻った。



一年目ぐらいだったか・・・元々が薄かったブラック、ますます色が抜けてきたような。
薄いグレーのような感じ。





そしてリューシのような感じになってしまったのでした。

不思議で仕方なかったのでショップの店員さんに言っても信用してもらえず(ノ_-。)

でも、どこかに書いてあるのを思い出しました。
遺伝子的にありえることのようです。

当時、リューシを飼育していなかったので、リューシが1匹増えたぞ~!と喜んでいたものの・・・。
それもまた1ヶ月ぐらいだったか、再びブラックに戻りずーっとブラックのままでした。

その子は後にヤフオクで落札されました。
もしかしたら?また色が変わっているのかも??

そんなわけで今回の薄いブラックの子たちは同じ遺伝子を持っているはず。
両親とその色変わりしたブラックは兄弟である。

なのでちょっとばかり注目しているのであります。どう変色していくのか?ノーマルブラックなのか?色変わりするのか?見守りたいです。





紙一重?アルビノとゴールデン

先日、ヤフオクで落札して頂いた方より質問があった。

その方はゴールデンを5匹とアルビノ1匹とブラック、マーブルを各2匹同時に落札された。
ということは合計10匹が同じ梱包で届いたということ。

アルビノとゴールデンの見分けがつかない・・・。

実はゴールデンの方をやや高値につけさせて頂いたので(・・;)


ヤフオクに出品したときの写真。

アルビノとゴールデンは紙一重。
アルビノの中からゴールデンが発祥するようなもので、黄色の発色が強いものを選んだつもり。

黄色の強い子がゴールデン、一緒に比べてもらえれば違いがあります・・・とお答えしたけど、納得して頂いたでしょうか。気になります。

結局は同じなんでしょう、アルビノもゴールデンも。


お送りした個体と同じ子。

我家のミニ水槽、一緒に混泳させることで違いがわかる。


左、ゴールデンに間違いない。よく見れば尾にラメが入り始めている。
これはゴールデン特有の柄で大きくなるにつれ濃くなる傾向にある。

手前のアルビノ。ピンクの発色、肌色が強い個体もいるし、白っぽい薄い子もいたりする。

アルビノの黒目と表現する方がいるが、アルビノとは色素が抜けた、メラニン欠乏のことを言うので目が黒い(リューシスティック)はアルビノではない。
単純に白色個体ということだろう。

こだわり始めると収拾のつかなくなるウーパールーパーの色柄。
アルビノもゴールデンも結局は同じ・・・だけど、ついつい・・・こだわってしまうのがマニアというもの。

ブラックもマーブルもこだわると色んなパターンに分類されてしまう。
次回は我家のブラックについてこだわってみたい。

これは相当迷いそうだ(・・;)

24日、孵化が始まったブラックママとゴールデン君の卵、大方が孵化しました。

現在23匹、そのうち4匹(マーブル2、ブラック2)を除いてアルビノ(ゴールデン)が19匹。
孵化を待つ5個のうち3匹はゴールデンだと思います。

よっぽど父親の血が濃い~! 遺伝子が濃い~ってことでしょうね。


かなり黄色いです。
ゴールデンの期待大ヽ(*^^*)ノ


普通のアルビノも見られます。


不思議なのはリューシが1匹も出なかった!

難しいことはわかりませんが・・・そういう遺伝子なんでしょう。

どの子もどの子も捨てがたいゴールデンに育ちそうな。メラメラのゴールデンに育つ予感が・・・。

どの子もすべて置いておけるはずはありません(ノ_-。)

里子です、ヤフオクが待っています。

どの子を手元に置いておくか、これは今回相当迷いそうです。

素晴らしいゴールデンになりそうです。この記事を読んで頂いた方のご予約承ります。
一ヵ月後、3センチぐらいから出品いたします。よろしく♪

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両生類に限らず生き物を飼育するのにあまりに神経質にならないことです。 要は肝心要の基本だけを実践すればさほど弱い生き物はいない。 もし弱いとしたら飼育できないと思い諦めることも必要。 そういう概念で多くの両生類を長年飼っています。

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自己紹介:
ウーパールーパーなど両生類を多く飼育しています。

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