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うちのウパ

ウーパールーパー中心のブログが、気がつけば、いつの間にか他の生き物の話題も満載に。イベリアトゲイモリ、ダニューブクシイモリ、カスミサンショウウオ、モリアオガエル、メダカ、水辺の植物などなど、皆様との交流を楽しみたいと思っております。 Twitterはじめました https://twitter.com/yyssaann

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孵化オンパレード♪

埼玉県より届いたメダカの卵、4~5日前から孵化が始まりました。



鳳凰、東天紅の孵化が一番順調。


針子とか言われるけど・・・ホンマに針のような子!

我家のブルーメダカも少ないながら孵化。



写真撮るのも一苦労(・・;)
こんなとき欲しいデジタル一眼レフ。



そろそろ細かい粉餌で歓迎してあげましょう。

さて、モリアオガエルがいよいよ尾の退化と緑化、いよいよカエルになりました。

ジーッとしてます。

 

しばらく拒食が続くというけど、初めてのカエル飼育だけに不安で仕方ありません。


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またこの日も・・・そして謎が解けた!

大阪は猛暑!いや酷暑と表現した方がいいのか!

この日も懲りずにフィールドワーク。



ヤフオクで落札があるコカナダモの補充分を求めて。

不思議とコカナダモばかりが見られるこの河川。
たいていはオオカナダモが蔓延っているはずなのに!
まあどちらにせよ外来種には違いない(・・;)

日本固有種のアゼナ。
干からびた土にでも強健に生きている。
これもアメリカアゼナに領域を狭められつつあるとか・・・。




いつも同じ場所に出向いていたが、今まで見落としていた植物に出会う!
なんだろう?葉が丸い、そして少しばかり切れ込みが入る。横に這うように伸びている。

色んなサイトで検索してみるが決定的なものに出会えない。
こういうとき、ムシャクシャする!
パッと見た瞬間、ミズユキノシタ(ルドウィジア・オバリス)に見えたけど、ぜんぜん違う。
なんだろうか?分かる人教えてください。

やはりこういうときはM氏にお願いしようか・・・。



とても強健で持ち帰り水に漬けておくだけでハツラツとしている。




先日、どうしてもわからない植物をM氏に尋ねてみたら!
アメリカキカシグサというのが判明した。

 
アクアリウムプランツで「アルアナの夕焼け」というのがあるが、これがそうではないか?という説がある。



これも確定できなかったので訊いてみた。
ミゾハコベのようで、自分は完全にロタラの仲間キカシグサだと思いこんでた(・・;)

そしてこれはホザキノフサモであることがわかった。
けっこうレア?な種かも知れないホザキノフサモ。
オオフサモ(特定外来種)が蔓延る同じ河川でひっそり生きていた。
ホザキノフサモは水上葉を作らない唯一のミリオンフィラム。



フィールドワークは面白い。
特に普通に足元に生えている、誰も気にもとめない雑草が面白い。
どうってことない!そんな雑草が意外な水草の仮の姿だったり。
水上葉と水中葉の二つの顔をもつ水生植物・湿地植物・水田雑草。

これからも酷暑なんか気にせずフィールドワークは続くのです。

水草、水生植物を求めてどこまでも~!

ここんとこ休日になれば河川敷で水生植物を求めてさまよっている。

毎週のように同じ場所にやってくる。



ただの何の変哲のない河川敷の湿地。色んな雑草が生えている。

 

ツチガエル?ヌマガエルが迎えてくれる。


フサモの水上葉かと思ったら! これはオオフサモ、特定外来種ということなので採集も何もかもが禁止!
自宅の水槽ならいいだろう~というのも実はダメなんだそうだ。

昔はパロットフェザーという名前で普通に売っていた水草。



外来種は強健!たくましく水上葉でモサモサしていた。

この場所から1キロ下流に行くと・・・
今度はオオフサモの水中葉の群生が見られた。

流れの無いワンドになっていた。水温がかなり高い!




が、少し違うようだ。



何が違うかと言えば輪生が4枚。

オオフサモは5~6枚でフサフサしているはず。



フサモ、オオフサモ、ホザキノフサモ、オグラノフサモ、ハリマノフサモ・・・
何が何やら?どこが違うのか?鑑定が難しくてわからない・・・。

なので知り合い?と言ったら失礼ながら、ある水草その他アクアリウムの第一人者M氏にメールで質問してみるとする。

ついでに ↓ の水生植物がわからない。

現在越し水状態で管理。

 

ここの河川敷はコカナダモの宝庫。

アナカリス(オオカナダモ)ではなくコカナダモ。

細くて輪生は3枚しかないキンギョモ(外来種)




採集したエビモも生育中。ヤフオクではなかなかの人気でした。

 

さて!次週も猛暑の中、水草を求めてさまよい歩くか!
炎天下のフィールドワークは過酷(ノ_・。) かなり日焼けが辛い!







上陸というストレス

カスミ幼生、そのうちの1匹が完全に外鰓消失、変態、上陸しました。

 

わずか4センチあるかないか、本当に小さいです。

続いてこの個体もそろそろ上陸に向かいます





同じ頃、モリアオガエルの1匹が!

 

完全にお顔がカエル状態に!

水位をグーッとさげてやるとピョンピョン跳ねはじめました。



一人前にプリンカップの壁面にへばりつき。

慌てて蓋をすることに。

こんなとき、一時であればよいけども、拒食状態が続くのです。
ここからが飼育者の根気が試されるときで、諦めてはいけません。
食べさせるのです、食べてもらうんです。
この拒食状態がそのまま☆に・・・よくあるんです。

彼らにとって多分、変態して上陸してしまうのは一大事!
そうとうなストレスを抱えてしまうんでしょうね。
だから食事どころじゃなくなる?
そんな感じでしょう。

優しく、優しく、根気よく、根気よく

彼らの真の姿はここからスタートさせるのです。

メダカ卵がやってきた(^○^)

このブログを通じて生き物仲間になったI様よりメダカの卵が届きました。

なかなか我々素人では手の出せないメダカ。
我々の近所のショップでは目にする事のないメダカ。高嶺の花でしょうね。
そんな貴重な卵を頂きました(^○^)



これらの卵だそうです。

 

 

 


以上5枚の画像が親メダカだそうです。

すごいな~!と感心いたします!
立派な個体です!
うちのメダカなんて、2月に卵から孵化させたブルー、楊貴妃ダルマ、小川ブラック、青ミユキ系色々混合・・・大きくなりませんから(´_`。)

超ミニ水草レイアウト水槽のブルーだけ、なんとか産卵したので初卵を取ってあります。





無事孵化するんでしょうか~?

さて、一昨日、自宅前にミヤマカミキリがゴソゴソしているのを捕獲。
すると昨夜、同じくミヤマカミキリが灯火に飛来!

一緒にしてやると、なんと!いきなり交尾を始めたのです!


オスとメスだったのですね~! なので今夜、雑木林に帰してやることにしました。



初めてのカエル飼育

初めてのカエル飼育です。

と言ってもオタマジャクシ。



モリアオガエルのオタマジャクシです。

どこまで手を広げるんや!(;^_^A

 

面白い顔してます。

 

後ろ足の生えている個体もあり。



とりあえずプリンカップにて個別飼育で頑張ります。

餌は楽です。冷凍アカムシ、配合飼料、植物質の餌を求めるようで ひかりタナゴ を喜んで食べます。スピルリナ、海苔、モロヘイヤなどが良いのかも知れません。
おちょぼ口なので大きな餌が食べにくい、なので ひかりタナゴ ちょうど良い大きさなのかも。



これは使えます♪

ちなみに未来予想図、モリアオガエル(ネットより拝借)

感動をありがとう

6月の初旬でした。我家にやってきたカワトンボ、正式にはハグロトンボということがわかりました。



昨日の朝のこと。

そろそろだろうか?と思っていましたら!



いよいよ羽化が始まったのです。

貴重な瞬間は逃せません。



1時間後。出てきてました。
背中が割れて・・・の瞬間が撮れなかった(ノ_・。)



さらに1時間後、翅が色づき始めました。

さらに1時間後・・・


 
すごく綺麗です。紫に色づき始めます。

体も少しずつ、目の色もキラキラしてきました。

この間、ジーッとしています。

このときにきっと外敵に襲われるのでしょうね。



ほぼ色づきました。



完全に羽化完了、ここまで7時間ぐらい経過していることになります。

よかった、ちょうどよかった。
明日は仕事が休みです。
元の場所(石川)へ放してやろうと虫かごに入ってもらいました。



しかし!それが・・・今朝見たときは確かに生きていた。

大阪は午前中大雨が降りました。
雨がやんだら放しに出かけようとしていた矢先。

え!! 見たら☆になっていました。

水草にまぎれて我家へきてしまったヤゴ。
一生懸命に育てました。
トンボになったら元の場所へ帰そうと思っていたのに。
残念なこと、かわいそうなことしてしまいました。

でも、とても素晴らしい貴重な瞬間を見せてくれました。

あの雨が・・・雨さえ降らなければ・・・少しだけでも大空を飛べたのかも知れません。

感動をありがとう。ハグロトンボ。

アクアテラリウム散策


我家のメイン水槽??ということになりましょうか、90センチのアクアテラリウム。

一ヶ月前にリフォームしました。



住人はイベリアトゲイモリ4匹(♂2、♀2)



脇役にタイリクバラタナゴのペアがいます




なるべく意図的に見えないよう自然な感じに(要するにテキトー?)に仕上げてます。


流木を何本も組みます。

エアーチューブを上手に配して水がちょろちょろ流れるように。

流れなくなると活着したコケがかさかさに枯れてしまうので・・・

今のところ調子よく流れてます。



使った植物は ウィローモス、ハイゴケ、シノブゴケ、そして100円ショップのミニ観葉。





ミニ観葉は鉢から抜いて根をほぐしバラバラにして流木の間に差し込みます。

 

時としてイベリアがノシノシと上陸して休息。
せっかくのコケが踏みにじられたりして・・・(ノ_・。)


水中部分はシンプルにブリクサ。



そしてヘアーグラス。
 

 
ちょっと散策してみましょう アクアテラリウム




  

 

 


あまり心配しなくていい?と思う

これでけっこう悩まれている飼育者も多いかと??

ウーパールーパーが斜めにプカプカと水面に浮いている。

初心者の頃はホントに悩みました。今思えばウソのように悩みました。

これ病気? 少なくても私は病気だとは思ってません。
幼生の頃にちょくちょくある症状として片付けています。

なぜかと言うと!幼生の頃にしか見られない(少なくても我家のウパは)
だいたい10センチ未満で、不思議と成体のウパで斜めに浮く症状は我家では見られません。
勝手に治っているのが普通です。



5センチほどのマーブル、我家では左を下にしたパターンが多い!



右を下にしたパターン。

どちらもお腹にガス(空気?)が溜まっているからだそうです。

確かに!風船のようにパンパンして見えます。



極端な例として、真っ逆さま!!

でも、これでも普通に食べます。
体調悪ければ食べるはずありません。食欲はあるのです。
ただ、嫌々浮いてしまうだけ・・・という風に見えます。

少なくても我家の例としては、こうなって☆になったことは1匹もなし。
知らず知らずのうちに元に戻っていた。
大きくなったら普通に水底を徘徊しているのです。

ひとつ考えられるとしたら、ノンフィルターの水槽によくありがち。
つまりプリンカップや小さな容器での飼育に問題ありそうです。

だから幼生時期に起こりえる症状??
納得できそうです。


カスミ幼生 その後・・・

6匹、我家にやってきて2週間になりました。

ショップでは正直、メダカやコリドラスと一緒に混泳させられていて(どんな組み合わせや)
流木の下に潜んで痩せ細っていた子たちでした。

確実にあのままの状態なら☆になっていたと思います。



ガッチリしました。体型もそれなりにしっかりして来ましたし、手足が太くもなりました。

毎日、冷凍アカムシ、ブラインシュリンプを食べています。

最初は食欲もイマイチだったものが、今は水面を見上げる個体も。

サンショウウオ幼生は動くものにしか興味ありません。
ウパのようにアカムシが目の前に転がっているだけでは食べません。

生きているよう演出?することで食べてくれます。

目の前に落とす→条件反射で食べる。
ピンセットに摘み目の前で躍らせる→生きているように見せる。




これは成体になっても同じです。

だからサンショウウオ飼育にはピンセット必需なんです。

成体になってピンセットからの給餌に馴れていると楽です。
レプトミンやその他の人工餌でも食べてくれるからです。



外鰓、まだしっかり付いているようですが、これも夏を過ぎる頃には取れてなくなる、
晴れて陸上デビューとなるのです。

ここでもっとも恐ろしいのが脱走。
外鰓が取れたことに気がつかない、忘れていた。
肺呼吸に変わったサンショウウオはどこへでも歩いて出かけられるのです。

外鰓が取れる頃、一時、食欲が落ちます。
これまでの水中生活から陸上生活に環境が変化、そのショック?でしょうか、一時食べなくなり困らせます。

ここでもピンセット、とにかくピンセットで根気よく食べさせるようにするのです。
一旦慣れてしまえば本当にあとが楽です。日本産小型サンショウウオ。



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両生類に限らず生き物を飼育するのにあまりに神経質にならないことです。 要は肝心要の基本だけを実践すればさほど弱い生き物はいない。 もし弱いとしたら飼育できないと思い諦めることも必要。 そういう概念で多くの両生類を長年飼っています。

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自己紹介:
ウーパールーパーなど両生類を多く飼育しています。

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