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うちのウパ

ウーパールーパー中心のブログが、気がつけば、いつの間にか他の生き物の話題も満載に。イベリアトゲイモリ、ダニューブクシイモリ、カスミサンショウウオ、モリアオガエル、メダカ、水辺の植物などなど、皆様との交流を楽しみたいと思っております。 Twitterはじめました https://twitter.com/yyssaann

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フライングベビー救出作戦

7日に思わぬ産卵をしてしまったイベリアトゲイモリ。

14日、産卵から1週間で膜を破り誤って出てしまったフライングベビーが6匹います。



正常な1週間目の卵の状態。



下の方に見えるかと思いますが、フライングベビーです。

卵の扱いが手荒すぎたのか?

こんなに早く孵化してしまっては・・・1週間そこそこの幼生なんて体も出来上がってないだろうし、きっと育たないぞ、翌日には死んでるぞと思いました。

しかしながら3日4日、生きているではありませんか!!



隔離して間もないフライングベビーたち。

生きているなら限界!そろそろ給餌しないと生きるものも生き残れない。

急いでブラインシュリンプの用意。翌日には給餌することが出来ました。

やはり!お腹が空いていたのか? 初めて餌というものを口にしたのです。

フライングして1週間のベビーたち。今日もブラインシュリンプがその命を救っています。





かなり体つきがしっかりしてきました。



今日もせっせとブラインです。
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まだ続く・・・産卵




今朝もイベリアの妊婦さんは水槽の中を落ち着きなく動き回り。





少しずつあちらこちらに産むから回収するのが大変!


 

このようにスポイドで回収。けっこう疲れます(;´Д`A ```

今朝の回収分。





いつまでも仲良しペアでよろしく♪

上が父、下が母。

またしても!イベリア産卵

前回のはその前兆だったのですね!

昨日、イベリアトゲイモリが本格的にビシビシ産みつけ始めました。



今回、かなりの数です。

 

現在も少しずつ産み続けてますからもう少し増えるでしょうか。

7日の産卵分、現在このように・・・。



頭と尾、鰓、確認できるようになりました。

ウーパールーパー卵より膜が薄い?誤って破れて外へフライングしてしまった子も・・・
こういう子は育ちません。

ヤフオクで落札して頂いたので慎重に梱包、今日発送です。

ハイペース

早い! 一日でこんなに発生が進んだ!!



何個かダメ卵があるようですが・・・今のところ安定してます。



卵割始まる!

7日産卵。2日目、早くも卵割の開始。




まん丸だった卵が変形を始め縦割れが生じてます。

生命の発生ですね。

弟妹の誕生を喜ぶ兄。

この時期にか・・・イベリア産卵

春にわんさかと卵を産んでくれたイベリアトゲイモリ。

その子たちは方々へ旅立って行ったのですが、さてつい先日からオスがメスを抱えての求愛行動。

その成果があったからか! 昨日、メスが卵をポコポコ産んでいました。




あっちにもこっちにも・・・全部集めたらこのぐらいになりました。



そして本日の卵

産卵は一日で終了でしょうか?
シーズンなら数日間続いたり数日後に再び始まったり。



多分ですが、有精卵でしょう。

3~4日もしたら決定的となります。 卵割が始まるでしょう。

水温が低いので孵化に2週間以上掛かるのか?

これからますます水温が低下していきます。

幼生の育ちがやや悪い?かも知れません。

そして今月5日まで生きていたスズムシの飼育ケース。

最後の死骸を取り除き掃除。

出てくる出てくる! スズムシの卵!

 

このまま乾燥させて春まで大切に保存。




大人になっても・・・

イベリアトゲイモリ、以前にこんな記事書いたことあります。

貴重な光景 イベリア陸に上がる 



変態直後に長時間上陸して肺呼吸を楽しんでいる? そんな記事を書きました。

大人になった成体ではそのような光景を見たことがない・・・
それが今日はずーっとこんな感じ。



どうしたことでしょうか??

正常な行動ならばそれでいいし、もしかしたら具合が悪くてそんなことしているのか?
心配です・・・。

秋も深まり水温も少し下がってきてますね。
それを体で感じたのでしょう。オスのイベリアが一生懸命にメスに求愛始めてます。

ご対面して旅に出る

イベリアの子たち、ドサッと残っていたものが1度に複数匹との入札があり、なんと17匹が旅に出て行くことに。



その出荷を待つ子たち。

ちょうど親のテラリウム水槽の掃除のために離隔されていた母親と合わせることに・・・。

母と子の初対面です!



この極端な大きさの違い!

母も幼いときはあなたのように可愛かったのよ。



それにしても迫力満点の母!

そりゃそうでしょうね。この春には500個以上の卵を生んだことになる母です。

その中の1個の卵の1匹がこの子。

多くの幼生たちがうじゃうじゃといましたが、多数の落札!すっきりしました。
それでもまだ残り10匹ほど・・・。

引き続き格安?で出品中!今がチャンスです。

貴重な光景 イベリア陸に上がる

ほぼ一生を水中で過ごすといわれているイベリアトゲイモリ。

長く飼育しているが水から上がっているのを見たことがないという記事をどこかで読んだことがあります。

我家の親イベリアたちも5年目を迎えているけど、水から上がっている光景を見たのは彼らが幼生から変態して数ヶ月程度だったかと記憶してます。

変態することで鰓呼吸から肺呼吸となる。
それを自らが試し楽しんでいる?ように見えてならないのです。
戸惑っているのかも知れません。
呼吸法がわからない・・・息継ぎが長く出来ない?ようにも見えます。

そんな貴重な光景。



1匹が水から上がっていると・・・



それを追うように2匹目が


かなり長時間、空気を楽しんでいました。




きっとこの時期も短期間であると思われます。

二度と水から上がることはないかも知れません。

結局は水中生活の方がイベリアにとっては過ごしやすいのか?

きっと次に水から上がるってことは・・・脱走を試みる!時なのかも知れません。

こうして幼生だったイベリアトゲイモリは次々に外鰓を外し変態していっております。

上の2匹、我家のストック分の他に5匹が外鰓を外しました。
ヤフオク出品個体です。



全長5センチとミニサイズですが子供ではありません。
かなり可愛いです(^○^)



何センチになったら変態するというのがイベリアにはありません。
7センチになっても外鰓の付いた個体もいます。
個体ごとの栄養状態なのでしょうか?





変態1号 そして2号

イベリアトゲイモリ、1週間前あたりから様子が変わってきていた。

そして一昨日、確実に外鰓の消失を確認。幼生から成体へ・・・。


顔つきが少し変わる。

親と同じスポット模様と体色に変化していく。

幼いうちはオリーブグリーンに見えたりするのが茶系へと変色。


背中まであった鰭が尾っぽの部分のみになる。

いきなり全長が伸びた!

いったいいつの間に?と思うが徐々にである。

この子を第1号とした。

とか思ってたら!!

2匹を混泳させていたうちの1匹が外鰓消失していた。



下にいる個体が変態。上の個体も顔つきが変わりつつあり体色模様も成体に近づいているので時間の問題かと。

こうして1匹1匹が大人への仲間入り。

3月末に孵化した子たち、その成長は緩慢だったが、ここからが早いはず!
1年後にはそこそこのどっしりした体型となり貫禄が出てくる。

とにかく色んなモノを食べさせて大きく成長してもらおう。

まだまだイベリア、残り約30匹います(・・;)

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両生類に限らず生き物を飼育するのにあまりに神経質にならないことです。 要は肝心要の基本だけを実践すればさほど弱い生き物はいない。 もし弱いとしたら飼育できないと思い諦めることも必要。 そういう概念で多くの両生類を長年飼っています。

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ウーパールーパーなど両生類を多く飼育しています。

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