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うちのウパ

ウーパールーパー中心のブログが、気がつけば、いつの間にか他の生き物の話題も満載に。イベリアトゲイモリ、ダニューブクシイモリ、カスミサンショウウオ、モリアオガエル、メダカ、水辺の植物などなど、皆様との交流を楽しみたいと思っております。 Twitterはじめました https://twitter.com/yyssaann

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自殺者が絶えない・・・(--,)

イベリアトゲイモリ、まずまず順調に大きくなってます。

大きくなった個体からヤフオクへお出ししているのですが、それでも残り30匹を抱えています。

大きくなるに連れて体力を持て余している?
そういうわけではないけれど、ちょっとした振動で驚き飛び出すことが多くなりました。
ここがウーパールーパーと少し違うところでジャンプ力がすごいです!

多頭飼育から単独飼育へ切り替えて、どうしても狭いプリンカップに移った個体に飛び出し事故が多発!

早めに発見したならば水に返せば1~2日で元どおり元気なのですが、数時間経過してしまうと干からびます!

これまでに5~6匹を失いました(ノ_・。)

こうして人懐っこいイベリア幼生なのですが・・・。


餌の時間はちゃんとわかっているんですね。

でも、餌の時間が終わったらこのように自殺防止ネットの出番。



少し大きくなってくれば水深のあるプラケを移動させるのですが、それまで少し窮屈に辛抱です。

次に怖いのが外鰓が取れてしまうと平気で脱走を試みようとすることでしょうか~!

イベリアトゲイモリは水棲傾向が強いです。
強いというよりも、ほぼ水中で生活しています。

過去に2~3度ぐらい流木の上に上がっていた個体を見かけました。
この子達の親ですが、それも変態直後のことでした。

有尾類で意外と分かっていて失敗してしまうことに・・・ケースの蓋をしていなかった。
変態に気がつかなかった・・・一夜で逃げられた。

よく観察しましょう。
尾びれの形が変わってきた。外鰓が短くなった。顔つきが少し変わった気がする・・・変態の兆候です。

イベリアの場合、何センチから・・・というのがありません。
7センチで変態した。10センチでも変態していない・・・そんな個体もあります。
でも少なくても半年以内で変態するはず。

ヤフオクで落札された皆さん、今一度よく観察してあげてください。
配合飼料(ウパの餌、イモリの餌など・・・)慣らすのも今のうちです。



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ものすごい再生力


見るも無残な5月17日のイベリア幼生。

7匹という中途半端な匹数が悲劇を招いたのか?

不思議です。2~3匹同居ではあまり起こらない現象なのに、不思議と5匹以上だと起こる??

あれから1匹飼いで10日が経過・・・。


見事に再生しているし体型もかなりしっかりしてきました。

手足の再生などウーパールーパーよりはるかに早い、ほぼ指まで元どおり再生しました。

傷物をヤフオクに出品できない・・・うちで面倒見るしかないか・・・と諦めていましたが、これなら出品可能ですね。

イベリアトゲイモリ、まずまずコンスタントに落札されていきます。

1匹700円での出品、3~5匹をお求めになられる方が多いです。


4センチぐらいまでは養育ブースで、4センチ以上になった個体から単独飼育に切り替えて出番を待っています。


今がイベリアトゲイモリ入門のチャンスです。


うちで飼うことになったイベリア


基本、ヤフオクへ出品するイベリアはプリンカップで単独飼育。

傷物ではやはり申し訳ない・・・ウパでもイベリアでも良い個体を出品するのがうちのモットーではありますが・・・。

目安として5センチサイズになったらプリンカップへ収容していました。

ウパと違うところはそこなんです。
小さいときは咬み合いがあまり起こらない。意外と協調性があるのか大人しいんです。
それが4~5センチサイズから激しく争うことに気がつきました。

プリンカップばかり並べてられない、スペースもない。すこしぐらい大丈夫だろう。
そう思ったのが1週間前で、7匹を30センチ水槽に入れました。

最初の頃は投入するイトミミズ、冷凍アカムシを分け合って食べていたはずが・・・。
気がついたら伸びていない!
何が?というと、全長が短くなっている! 尻尾の短い個体が見られます。
7匹全てがほぼ同じような、互いに咬み合ったようで(・・;)



ダメだ! これでは出品できない。かなりやられた個体。



どれも似たようなものでした・・・。

う~~~ん・・・これでは出品できませんよね(--,)



こちら2匹を収容しているガラスボトルですが、水草などシェルターを多く確保しているので比較的傷がない個体。

成体になるまで我家に残しておくことになりました。
スペース的に相当苦しいぞ・・・。

成体になってからの出品組みということで。

やはり広々とした底面積であっても何の隠れ家もレイアウトもないところでは突発的に?いや日常茶飯な事故が多発してしまうんでしょう。

2匹~3匹の方が事故の確率が少ない気がして、逆に7匹ぐらいが最も危ない条件なのかも。

安心ください。ヤフオク出品用の個体はすべて単独飼育。
今夜も落札の時を待つばかり・・・。


かなり美しい個体です。


まだまだ・・・イベリアトゲイモリ

昨日、イベリアトゲイモリ2匹を出荷した。

先月に2匹落札して頂いたリピーターさん。
水を替えるときに流してしまった!!とのこと! 流した?とは排水溝へ??(ノ_・。)

改めてヤフオクからご入札頂いた。
ありがたいことだ(^○^)

イベリアトゲイモリの繁殖に遭遇してウパとはまた違う真新しさにワクワクさせられたが、それにしても数が多い!
今となっては正直大変な思いをしている(;´Д`A ```

ウパは出せば確実に入札がある。

しかしながらイベリアは辛い。

これまで10匹ほど出て行ったものの・・・まだまだ残っている。


入札を待つイベリアたち。
こうしてプリンカップで控えている。




大きい子で5~6センチに育っている。

ショップで見かけることもあまりない、流通の少ない有尾類には違いないが、かといって希少なわけではない。
成体を見かけたことがあるが、安い店で3000円ぐらいだったかと思う。

タイガーサラマンダーのような美しさもないし・・・見た目が黒々と地味(ノ_・。)

女性受けしない体色なのか?
でもヤフオクでの里子先は女性名だったぞ!

オレンジのスポットが綺麗でざらついた肌も魅力だったりする。

人馴れするので可愛い。いつもこちらを意識している。
「餌をくれ~」
とにかく大食漢である!


雄雌が一緒に居ると大変なことになる!
こういう求愛行動(抱接)簡単に卵を生んでしまう。
その数はウパ以上!
孵化確率もウパよりはるかに高い、ほぼ100%。
だから殖やさない方が絶対にいい。




まだまだ予備軍がいっぱい控えています。

ヤフオクでは出来る限り値を押さえて出品しているのですが・・・。
ウォッチリストに登録されても踏ん切りがつかないのか売れ残ってしまいます。

極端に値を下げられない・・・なぜならばイベリアそのものの価値がウパより低くなってしまうから。
これで儲けようなんて思ってもいません。
今なら1匹に1匹が着いてくる(笑)

イベリアトゲイモリ、改めて里親募集します。

その気になった方、ヤフオク、カテゴリー、ペット生き物、両生類、イモリサラマンダーよりお入り下さい。
よろしくお願いします。








大きい組に分けてみた イベリア幼生

3月27日以降連日のように孵化をはじめたイベリアトゲイモリ。

あれから三週間が経過しました。

先に孵化した子から大きくなったのか? やはり弱肉強食!食べる勢いの勝った子が大きくなったのか?
目だって大きい子では3センチぐらいになってます。



そのクラスの子を別容器に集めてみました。
大きい組のスタートです。

28匹の大きい組が集められました。

容器を重ねているので・・・小さい組は下の段に見えてます。

大きい組の子たちはブライン卒業でイトミミズと冷凍アカムシに完全切り替えとします。


小さい組の子たちはまだまだブライン主体でいかないといけませんが、中にもしっかりした子から追々と大きい組に移していくこととなるでしょう。

小さい子、やはり1日、1~2匹は☆になっているようで・・・。仕方ないのかな(--,)

格差が出てきた イベリア幼生

食べる子はスクスク育つ・・・食べない子は育たない?

いや、どの子もまんべんなく食べてはいるのだと思うけど、やはりイトミミズを食べられる子は急成長。



かなり格差が出てきていますね。

真ん中の子と少し離れた右の子とはものすごい差がある!!

おまけに左手には曲がった子がいます・・・(ノ_-。)

これだけ格差が出るとそろそろ大きさで分けていかないとマズイかな~と思ったりします。

餌はしっかり与えているつもりでも偶発的に事故は起こりえる!


食べる子は育つ

当然のことながら食べる子はスクスクと育ちます。



約150匹のイベリア幼生の中、極端に育った子が数匹存在。
きっと大将として、兄貴分として、ボスのように威張っているんでしょうかね!

大きさに差が出てきました。



頭の大きさは倍近く全長も2センチほどに!

細かなイトメを食べている子もいます。

この時期、とにかく餌を切らさないようにするのが大切。
ブラインシュリンプは1日2回、常にブラインがいる状態に出来ればベストのようです。

今後もっと差が出てくるでしょう。
ウーパールーパーより極端な気がしますイベリア幼生たち。

イベリア再び産卵中

周年産卵するというから驚き!困ったものだイベリアトゲイモリ。

真夏を除けば春に秋に、冬にも!

冬の幼生は少し加温しないと苦しいようだが・・・。

拝借中のオス2匹、今しばらく同居させるか、もうお返しするか迷うところ。

さて、今朝も産卵が始まっていた!



こうして水草にパラパラと産みつけていく。



産んだ直後は粘着性があるがしばらくすると比較的簡単に吸い取れる。

親が食べてしまう、同居するタイリクバラタナゴが食べてしまうんじゃないかと心配したが興味なさそうだ。



ボロボロと現在も産み続け中につき後ほど回収とする。

さて、その兄貴分たち、3月15日~孵化組みたちの数を大凡数えてみた。
約130~140匹ぐらい(推定)




ヤフオクに出品予定だがどの程度出るのか?
かなり格安に・・・と考えているが、売れ残ってしまうとどうしようもなくなる(--,)


これで安心、イベリア幼生

食べているのか?いないのか?などと不安だったものの・・・。

やはり少しずつ体格がしっかりしきたし、ブラインシュリンプを与えればカツカツと食らう姿を動画で確認した。

昨日今日に孵化した幼生がいる中で一週間も前に孵化した幼生は食べることで日々成長している。



面倒ではあるが、これがないと生きていけない。
新鮮なブラインシュリンプ。



カツカツと食べる幼生たち。

その様子を動画で。


生き残っているということは・・・

次々に孵化しているのがイベリアトゲイモリ卵。

3月15日から連日の産卵が続き、特に初日はものすごい数でしたけど・・・。
ようやく収まってきたかと思ったら今度は次々と孵化。

二週間も経たないうちに孵化してしまっていいのか?と思うほどフライング気味の子もいたけど、ブラインシュリンプを与えるようになって今日で4日目、食べているのか?いないのか?心配なものの・・・
もしも、何も食べてなかったとしたら、親からの栄養分も使い果たして生きていないはず。

それがそこそこしっかりとした幼生になっているから不思議。
やっぱりちゃんと食べているんでしょうね。




でもまだまだ痩せてるし横向きになっている子もいる。
横向きの子は孵化して間もない子。

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両生類に限らず生き物を飼育するのにあまりに神経質にならないことです。 要は肝心要の基本だけを実践すればさほど弱い生き物はいない。 もし弱いとしたら飼育できないと思い諦めることも必要。 そういう概念で多くの両生類を長年飼っています。

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ウーパールーパーなど両生類を多く飼育しています。

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