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うちのウパ

ウーパールーパー中心のブログが、気がつけば、いつの間にか他の生き物の話題も満載に。イベリアトゲイモリ、ダニューブクシイモリ、カスミサンショウウオ、モリアオガエル、メダカ、水辺の植物などなど、皆様との交流を楽しみたいと思っております。 Twitterはじめました https://twitter.com/yyssaann

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レッドレック・・・厳しいぞ(--,)

まさか!の細菌感染症!レッドレックのようです!!

先週から餌が残り始めた60センチ水槽。ここにはリューシ、ブラック2匹が・・・。
いつもなら餌を投下、ワサワサ~と動き始めてパクッといただき、こんな光景が当たり前でした。

姿を見ればワサワサ~と近寄ってきて餌をねだる、こんな光景もあったのに。
なんだか静かな60センチ水槽。

よく見れば、いや一見してどこか違うぞ!
リューシのどこかが違う!色が違う!!



全身がいつもより赤い! 赤いというより赤紫にも見えてしまう。



特に尻尾が赤紫に見える。

血色がよい??そんな状況ではありません。

ウパは興奮すると(餌のときなど)一時的に鰓がパーッと真っ赤に染まったり。
そんなときはテンションも高い、静かなはずありません。



目の周り、前脚、とにかく赤い。
元気ない。



鰓も悲しいほどに短くなってきた!しかも短期間に!!



とにかく正常ではないリューシ。


 

ちなみに正常なリューシはこんな感じ。




このリューシは2年目の♂の雑居房。昨年、婚期を逃した♂ウパばかり収容していたのです。
この来るべき繁殖シーズンに備えて、さあこれからなのに~と思っていた矢先。
今シーズンは繁殖に使おうと準備してたのに・・・かわいそうなことをした(ノ_・。)


色々と調べてみました。

『レッドレック』と言う病名にぶち当たる。

聞いたことありましたレッドレック。両生類全般にある病気、細菌感染のようです。

詳しくはコチラ→ http://xto.be/breeding/redleg.html

サンショウウオでの病状を書かれているけど、ウパももちろん当てはまります。

他に色々と調べていくと、やはり水質の悪化→体力低下→細菌感染(エロモナス菌)

そう言えば今月初旬にこんなこと書いてます。

『肌荒れ注意報 サボってた頃にやってくる(・・;)』

これ前兆だったのですね。幸いにこちらの水槽のウパは適切に処置できました。
今もよい状態が保たれていますが、60センチ水槽の方はやばかったんですね。
フィルターの能力を過信して基本の水換えをサボっていた(・・;)
慌てて全量換えた→水そのものはきれいなものの、水質そのものは悪かった。
全量換えたショックもレッドレックに影響していると思うんです。

同居していたブラックも痩せ細っている。
体色が黒いのでレッドレックの症状が見えないけど、きっと同じ感じがします。

1匹ずつ隔離。現在様子を見ています。

少しずつ水を換える。塩水浴も考えてます。

しかし!多分・・・多分ですが、状況的にヤバイ感じ(--,)かなり厳しい状況だと思います。
レッドレック、かなり進んでます。

ここまで!ここまで放置していた、見極められなかった、情けないです。
飼育者として多いに反省しなければいけませんね。




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Comment

レッドレッグ

  • ニワカ
  • 2014-09-21 07:27
  • edit
ウチのアミィちゃんもそんな感じでした。
尾の方から赤みが出てきて、最初に気付けば良かったモノを赤いかな?でもご飯食べてるしって事でスルーしてました。
ウチもエサが残る事なんて絶対になかったのに、エサが残ってる事に気付いた時に隔離して全量換水。
数日エサを食べず☆に。
外鰓は不思議な事に立派なままでした。

一方ミリィちゃんは外鰓こそほぼ消滅しましたが元々エサ食いの悪い子で相変わらずエサは食べませんでしたが、全量換水と濾過器・投込み・水槽まで熱湯消毒して、完全にリセットした水槽でろ材もスポンジなしのリング濾過材に変えるという暴挙に出まして良かったのか回復しました。

消滅した外鰓は伸びてきまして、何故かエサ食いもかなり良くなりフックラさんになってます。


やせ細ってくると尾の周りの透明部分がドンドンなくなって細い尾になりますよね。
フックラさんになるとそれも元通りになりました。

ご心配ですよね。

なんとかリューシ&ブラックちゃんが回復する事をお祈りします。

ニワカさんへ

コメントありがとうございます。

あまり変化はありません。良くもならず悪くもならず・・・と言った具合でしょうか。
餌は目の前に落としたものだけ反射神経で食べたという感じです。
それにしても極端ですね~!あれだけフックラしていたのが、調子崩すと激ヤセしてしまう。痩せ細っていくウパを見ているのはホントに辛いです。

ミリィちゃんの回復はホントに良かったと思います。
リング濾材で生物濾過が正解だったのですね。

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両生類に限らず生き物を飼育するのにあまりに神経質にならないことです。 要は肝心要の基本だけを実践すればさほど弱い生き物はいない。 もし弱いとしたら飼育できないと思い諦めることも必要。 そういう概念で多くの両生類を長年飼っています。

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