それは突然でした! ようやく?と言ってよいでしょうか、今シーズン最初のウパ繁殖。
うちのウパ、極端なメス不足(秋のレッドレック感染症で多くの親ウパを失って)
もう今回は難しいかも?と考えていました。
お正月早々、とりあえず唯一の♀ウパであるマーブルのもとにブラック♂を入れてみたのです。
しかししかし!どうしたことか?最初の求愛は確認したものの、後が続かず互いに知らん顔。
まあ、時がくればその気になる!そのときが来るだろうと思っていました。
ところが!リンク先の
初心者のウパ飼育日記 〜ニワカの場合〜 のニワカさん宅のマーブル、リリィちゃんが産卵したと!
嬉しいじゃありませんか~(^○^)というのも、リリィちゃんはうちのウパだったのです。
里子に出た子が産卵した!実に嬉しいご報告。
でも、実は貴重な♀だったとは・・・。残しておけばよかったと(笑)
そんなこんなで、少し焦りました。
そこで、♂を変えてみる作戦に出ました。
抜擢されたのがリューシの♂。
ようやく1歳になるかならないかの若僧です。
すると!どうでしょう!翌日にはどこか様子の違うマーブル。
そわそわとガラス面を上下したり落ち着かない泳ぎ。
周辺には白いものが! もしや?の精包?
そして翌朝のこと!
アナカリスに産みつけられた卵、卵、卵。
スポイドで離隔できるものは離隔。
ややこしいものはアナカリスごと離隔。
正確な数はわからないけど、100個はいってます。
それでもまだマーブルは産み続けます。
総排泄腔が開いたまま!
慌てて投入したのがネットで作った産卵床。
ウーパールーパーは何かの障害物に総排泄腔を押し付けて産卵します。
水草ならアナカリスがオススメ。
フィルターのパイプでも、濾過器でも、安定したものを見つけて産卵するのです。
ネットは卵が絡まり落ちにくい、ネットごと回収しやすい。
ガッチリ産んでます。
オモリをつけて沈めておくだけでよいのです。
どちらかというと、やや水流がある近くに産む傾向があるようです。
そんな場所に沈めます。
丸1日以上産み続けたことになります。
その数、150行ったかな??
さあここからです。
卵割が正常に進むか? 経験上、約7~8割は有精卵。
ダメ卵は数日後にわかります。
軽くエアーレーションして数日後の結果を待つとしましょうか。
お疲れさん、マーブル。 赤い目が特徴の怖い顔した♀なんです(・・;)
鬼みたい!
PR