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うちのウパ

ウーパールーパー中心のブログが、気がつけば、いつの間にか他の生き物の話題も満載に。イベリアトゲイモリ、ダニューブクシイモリ、カスミサンショウウオ、モリアオガエル、メダカ、水辺の植物などなど、皆様との交流を楽しみたいと思っております。 Twitterはじめました https://twitter.com/yyssaann

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大きい組に分けてみた イベリア幼生

3月27日以降連日のように孵化をはじめたイベリアトゲイモリ。

あれから三週間が経過しました。

先に孵化した子から大きくなったのか? やはり弱肉強食!食べる勢いの勝った子が大きくなったのか?
目だって大きい子では3センチぐらいになってます。



そのクラスの子を別容器に集めてみました。
大きい組のスタートです。

28匹の大きい組が集められました。

容器を重ねているので・・・小さい組は下の段に見えてます。

大きい組の子たちはブライン卒業でイトミミズと冷凍アカムシに完全切り替えとします。


小さい組の子たちはまだまだブライン主体でいかないといけませんが、中にもしっかりした子から追々と大きい組に移していくこととなるでしょう。

小さい子、やはり1日、1~2匹は☆になっているようで・・・。仕方ないのかな(--,)

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ときどき・・・クリーンブラインシュリンプ

稚ウパの餌、イトミミズ、冷凍アカムシが定番ながら、ちょっとときどき・・・冷凍ブラインシュリンプを与えたりしている。

メインではないけど色んなモノを与えたいという飼い主の自己満足。



キョーリンのクリーンシリーズ、クリーンブラインシュリンプ
絶対にやらないと育たないというわけではないけど・・・。

このキョーリンのクリーンシリーズは魅力的。
クリーンホワイトシュリンプ、クリーンコペポーダ、クリーンワムシ、ここまで置いているショップは数少ないと思う。もし見つけたら即買いだ!!


解凍してみるとこういう感じ。

生きているアルテミアに見える。ちゃんと目がついている。



なるほど~食をそそられるはずだ。



見つけたもの勝ち! リューシがさっそく口にしている。

2.5センチにまで育ってきた3月19日孵化組みの稚ウパたち。
今のところ順調だ。







格差が出てきた イベリア幼生

食べる子はスクスク育つ・・・食べない子は育たない?

いや、どの子もまんべんなく食べてはいるのだと思うけど、やはりイトミミズを食べられる子は急成長。



かなり格差が出てきていますね。

真ん中の子と少し離れた右の子とはものすごい差がある!!

おまけに左手には曲がった子がいます・・・(ノ_-。)

これだけ格差が出るとそろそろ大きさで分けていかないとマズイかな~と思ったりします。

餌はしっかり与えているつもりでも偶発的に事故は起こりえる!


イトミミズさえあれば!

我家のウパに限らずイベリア幼生にしても、かなり早い段階でイトミミズを与えます。





ウパのブラインの時期は1週間程度、少しずつイトミミズを入れていきます。

最初は驚いて?逃げてしまうけど、一旦口にすると病みつきに! そんなに美味いのか??




イベリアもイトミミズ強制的に!
大きい個体は遠慮なく食べて・・・さらに大きくなるのです。



細かく切って~!なんてやってられない。


食べる子はますます大きくなる!


一本のイトミミズに熾烈なバトル!!

なるべく小さなイトミミズをピンセットで抜き取りポイポイと投入してます。

これにはイトミミズが常時手に入る環境でないと出来ません。
幸いなことに我家の最寄のペットショップでは常時イトミミズを扱ってます。

ワンカップ200円、つまりフィーダーカップ一杯の値段です。

このくらい!



このくらいあれば10日ぐらい持ちます。

イトミミズ、雑菌がどうのこうの?とか敬遠の傾向にあるようですが気にしたことはありません。

イトミミズを口にするようになると成長はガーン!と早くなります。

これと平行して冷凍アカムシ、時として冷凍ブラインシュリンプも与えていきます。

5~6センチになる頃・・・そろそろ人工飼料の餌付けと移行するでしょう。

まずはブライン、これがないと始まらない

ウーパールーパー、イベリアトゲイモリに限らずあらゆる両生類、平たく言えば水の中で孵化したもの全てが最初に口にするのはプランクトン。

飼育下で繁殖させて、さて何を与えればとなれば昔からブラインシュリンプが定番。

けっこう面倒ではあるものの、大袈裟に考えずに簡単に孵化させてやってしまおう~と試みているのがこんな感じ。



ブライン卵とコーヒーの濾紙。



規定量の塩水を作って、狭い容器などに適当に入れて、そこへブライン卵をさらさらと入れる。

暖かい場所、例えば蛍光灯の上とか、我家は小さい水槽に浅く水を張りヒーターで22度ぐらいにして、そこへ容器を浮かべています。

約24時間後には肉眼では見にくいようなプランクトンが発生しています。
これがブラインシュリンプ。

スポイドで吸い取りコーヒーの濾紙へ。




塩水は下へポトポト・・・赤いブラインだけが残ります。
何度か真水で濾していく。



こんな感じでブラインだけ残ったらスポイドで吸い取り飼育容器へ注入するのです。

待ってました~! イベリアの幼生がパクパク!



朝夕と2回給餌できれば理想的。なかなか難しいけど・・・。

ウパ幼生ならブラインの期間は1週間から10日程度、強制的にイトミミズへ切り替えていきます。

イベリア幼生はウパに比べると小さいし成長も緩慢。
よって2週間以上もブラインを注入していますが、大きい子たちはイトミミズも口にしているようです。

無理やりでもイトミミズ一本になってくれると相当楽。

が・・・またしばらくすると別のウパ卵が孵化するし・・・当分はブライン沸かしは続けないとなりません。

ブラインを食べるイベリア幼生たち


オークションって難しいけど面白い。

クロサンショウウオが本日神戸へ向かって経っていった・・・。
同じくウパ5センチ4匹は滋賀県へ、ブラックママとコールデン君の分身たち卵は三重県へ・・・。
今日は3件の発送を済ませた。

オークション、もちろん余ったから、これ以上は飼えないから出品する。
当然の理由なので大きな儲けなんて考えていない。

それよりも気を使うのは余ったからと汚れた個体を出せない。
むしろ人様に買って頂く落札して頂くので我家の個体より丁重に扱ってしまう。

今回、ブラックママとゴールデン君の卵。6日目の様子。


最初の段階で上手く卵割して、スムーズな発生を見られたものから出品していった。
適当に卵をかき集めて出品というわけにはいかないだろう。

値をつける難しさと面白さがある。
他のオークションを見ながら参考にしながら値をつける。
意外だったのがセリより即決価格での落札が多いこと。

こちらの意図する値と皆さんの思う値とがほぼ一致している?と解釈している。

落札代は極端に安い値をつけて送料梱包料一律〇〇〇円!
こういうのどうなんだろうか?
梱包料が膨大な値段ということになる。

逆に上から目線的な値をつけている、これも勘違いしているように思う。
レアな個体なら当然のように競りあがるだろうが、普通の個体にショップでの値と近い額では誰も買わない。

人様に買って頂く、譲ってあげるんじゃない、この考えでないと売れるものも売れない。

買いたい人は何を求めているのか?
どのぐらいなら納得してもらえるのか?
相手の心理を読みながら値をつける、ここが難しいし面白い。

梱包して発送する。
一番に気を使うことだ。
クロネコヤマトに手渡すまではこちらの責任。

梱包料として負担してもらっている意味がここにある。
確実に届けたい。

このような発泡スチロール箱を求めている。

ちょうど60サイズで便利なものである。



ビニールを二重にして、暑い日は小さな保冷剤を入れるが、これからの季節は一番にやっかい。
落札者と相談してクール便の利用も考えないといけなくなる。

こうして丁寧に梱包して発送して、さて?無事に届くのか? 届いたのか?が心配だ。
基本的には翌日の午前着が望ましい。
到着日に無人では困るので着日の希望を聞いている。

無事に到着しました~の朗報は嬉しい。
でも、何も言ってこない人が稀にいる。
もちろん届いたには違いない、届かなかったり最悪の死着だとしたら何か言ってくるだろう。
せめて届いた、これだけは知らせてほしい。
評価はいいから、それよりも知らせてもらいたい。

そして欲を言うと・・・その後の状況を少しでも知れたら~なんて思うのである。





水ゴケに包まれて

水ゴケに包まれて・・・クロサンショウウオが神戸へ里子に出ます。

何? これ? ふかふかの水ゴケのお布団。ちょっと不思議そうなクロたち。



オークションで落札されました。

仲間とお別れして、今夕経ちます。初めてのトラックに乗って~!

色分けしてみた

イトミミズとアカムシに完全に切り替えてスクスクと育ってきました3月19日孵化の子たち。

100匹近い稚ウパたち、ごちゃ混ぜ状態では何が何匹いるのかわからない・・・。

そこで4色色分けしてみました。




まずは最も多かったのがブラック。


27匹が健在であること確認。

今回のブラック系統は薄い子が多く濃い~ブラックはあまりいないようです。
ブラックなのか?リューシに近い子も何匹かいます。リューシとブラックは紙一重??

続いてマーブルが26匹。


どうしてもブラックとマーブルが多いのは両親が母ブラック、父マーブルであるため?と思われます。

続いてアルビノ系統が今回は多いのに気がつきました。
22匹のアルビノ系統、そのうち黄色い発色の子も10匹近くいるようです。
逆に透け透けの稚ウパも見受けられます。
もう少し大きくならないとアルビノかゴールデンなのか?確定できません。



リューシは16匹でした。
オークション、ショップではやはり一番人気は白に黒目、これこそウーパールーパーだと思っている人も多いでしょう。


こうして色分けして飼育していけば管理は容易ですしオークション出品の際もバタバタしなくて済みそうです。


3月19日孵化の稚ウパたち91匹。
ここからが問題です。

何を何匹残すか?
ゴールデンとリューシの雌を残したいが・・・大きくなるまで雌雄がわからない。
余裕はないけど何匹か多めに居残りしてもらわねば・・・。

これって賭けみたいなものですね(・・;)




ミューテーションとかブリンドルとか言うけれど・・・

何匹も何匹もウパを殖やしていて、ここにきて気がついたのは色んなバリエーションがあること。

ブラックでも濃い~のと薄いのといるし。

マーブルはエラの部分など黄色っぽい配色と赤っぽい子がいるし。

アルビノは赤目と白目、体色もピンクに近かったり白に近かったり・・・。

黄色い発色の子がゴールデンなのか?

何色なのかわからないミューテーションの子。

ブラックだと思ってたけど成長してきて色が微妙。




完全にブリンドルな子。


このような子は市場に出れば高値がつくとか言うけれど・・・。

元々が弱い子のようで長生きが出来ない?という説があります。

もちろん、この子たちはオークションには出しません。

何センチまで育つのか? 成体まで育つか? 見届けたいと思います。

マーブルママ、30個追加

以前に挙げた記事 『また新しい子たち』 のマーブルのママ、昨夜から今朝にかけて30個ほど追加です。




前回、3月22日の産卵分の子たちが孵化した直後に兄弟分を追加出産!
もう我家は卵でパンク状態です。

マーブルママ、お腹がすっきりしました。
もう残りはないでしょう。



3月22日産卵→今月5日~6日孵化はた子たち。
弱々しかった子たちですが、やはり受精が上手くいかなかったのか死卵が多かった。
卵割、発生の途中でそのまま死んだ。
そして孵化した子たちの中でも即死んでった子がいました。

3日目、その残った子たちですが、今日初のブラインシュリンプ投与、パクパク食べる子もいました。
体つきもしっかりしてきました。



まあ何とかなるでしょう。弱い子は弱い、強い子は強いんです。





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両生類に限らず生き物を飼育するのにあまりに神経質にならないことです。 要は肝心要の基本だけを実践すればさほど弱い生き物はいない。 もし弱いとしたら飼育できないと思い諦めることも必要。 そういう概念で多くの両生類を長年飼っています。

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ウーパールーパーなど両生類を多く飼育しています。

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