7日に思わぬ産卵をしてしまったイベリアトゲイモリ。
14日、産卵から1週間で膜を破り誤って出てしまったフライングベビーが6匹います。
正常な1週間目の卵の状態。
下の方に見えるかと思いますが、フライングベビーです。
卵の扱いが手荒すぎたのか?
こんなに早く孵化してしまっては・・・1週間そこそこの幼生なんて体も出来上がってないだろうし、きっと育たないぞ、翌日には死んでるぞと思いました。
しかしながら3日4日、生きているではありませんか!!
隔離して間もないフライングベビーたち。
生きているなら限界!そろそろ給餌しないと生きるものも生き残れない。
急いでブラインシュリンプの用意。翌日には給餌することが出来ました。
やはり!お腹が空いていたのか? 初めて餌というものを口にしたのです。
フライングして1週間のベビーたち。今日もブラインシュリンプがその命を救っています。
かなり体つきがしっかりしてきました。
今日もせっせとブラインです。