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うちのウパ

ウーパールーパー中心のブログが、気がつけば、いつの間にか他の生き物の話題も満載に。イベリアトゲイモリ、ダニューブクシイモリ、カスミサンショウウオ、モリアオガエル、メダカ、水辺の植物などなど、皆様との交流を楽しみたいと思っております。 Twitterはじめました https://twitter.com/yyssaann

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フェイントに悩まされます

ここ数日間、ずーっとこのような姿勢のブラックママ。



イミテーション水草の上で行ったりきたりを繰り返す。

おおっ!産むのか?

と思ったら翌日は落ち着いているペア。
 

やはりこれはフェイントなのか? 産卵をまだか?まだか?と気持ちが早ってしまってます(・・;)

クーリングから戻り、お腹周りは一段と大きくなってるのですが・・・どうなんでしょうね?

水温がもっとも低い時期。現在約15度。

産卵を誘発させるために20度ぐらいまで上げてみるか?やはり自然に任せるか?

お正月を控えているしバタバタするし・・・やっぱりこのまま自然に任せることにするか。

『うちのウパ』1年間のご購読ありがとうございました。

本年は多分これがラストの更新となります(産卵があれば緊急特番もあり)

2014年もウーパールーパー及びイベリアトゲイモリを中心に飼育に役立つ情報をお届けできたらと思います。

引き続きよろしくお願いします。




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1ヶ月目 旅に出たイベリア幼生

11月25日~孵化したイベリア幼生たち。

やはりすごいな~!と思うことにイトミミズを食すると俄然大きくなる!



一円玉が2センチですから3センチ近くまで一気に大きくなりました。




前脚が生えていること写真を見ないと確認できませんでした。

こちらのブログを見ていただいた方から是非とも小さな幼生のうちに・・・とお申し出ありまして。
昨日、8匹が北陸へ旅立っていったのでした。



今日の大阪は小雪が舞う寒さ・・・ということは! 雪国は完全に雪景色か!

幼生ゆえに移送中の温度が気になります。
成体なら凍らない程度で一晩ぐらいなら大丈夫。
でも幼生なら最低10度は保ちたいところ。この微妙な中途半端な10度が問題。

上限は30度? ならばカイロ入れて送るしかないでしょう。

これまで夏場のウパは保冷剤で対応、しかしながらカイロは初体験。

送るほうは不安(・・;) 受け取る方はもっと不安でしょうね。

昨日の夕刻に旅立ちました8匹のイベリア。

そして今朝、無事に到着したとのお知らせがありホッとしています。

これに気をよくして、今後ヤフオクの方へ出品を考えています。
年明けぐらいから??

ヤフオク→ペット生き物→両生類→イモリ・サラマンダー ご注目下さい。

迷ったあげく・・・ミニテラリウム

テトラベタチューブという一見お洒落な飼育ケースがあります。

主にベタ飼育にオススメということでショップでも見かけること多いと思います。

セールで980円でゲットしたのが初夏の頃でしたか・・・。

当初はゴールデンウパ2匹を収容していました。

ウパは苔が似合う



とても美しいゴールデンと苔のグリーンの対比を見せてくれましたが・・・
ウパの成長で狭くなった。そして鮮やかなグリーンだった「和の庭シリーズ」の色が抜けてきた(--,)

ジェックス和の庭シリーズ

そこで何か使えないかと始めたのがミニテラリウム。

植物を和の庭シリーズの穴に差し込んで腰水状態とする。
そこへイベリアトゲイモリ2匹を入れてみた。

それから4ヶ月ほど経過しました。



ベタチューブの上の穴から植物が自然に垂れ下がり雰囲気がいい感じ♪



イベリアトゲイモリ約10センチが2匹。
水深は浅いですが浅い水深の方が調子がいいように思えます。
時々ですが陸場に上がり小休止する姿も見られます。

このベタチューブ。
難点があります。
掃除がやりにくい。手が入らない。

テトラベタチューブ の紹介ページでは繋げて使えるとありますが・・・
アイディアは素晴らしいけど実際はこう上手くいくのかな~?と思いますね。

何かと扱いに困るベタチューブでしたが、植物を繁茂させてミニテラリウムへと。

有尾類にはバッチリだと思います。






 



早産プロジェクトの失敗

とりあえず今回のプロジェクトは失敗!ということです(--,)

意図的繁殖は成功するのか~?プロジェクト 


19日間のクーリングに耐えて戻ったウパ2組でしたが・・・

まったく気配なし。

 



2~3日して気配なかったら意図的な繁殖計画はとりあえず失敗ということ。

年明け、本格的に冷え込み・・・例年なら1月中旬~3月まで。
この間に自然に繁殖が行われるはずと推測します。

メスの方の準備が足らなかったようです。つまりお腹の膨らみがまだまだだった・・・。

でも、ようやく?でしょうか? 少し丸々としてきたように思えますマーブルママ。



やや高齢なのが気になるマーブルカップル。






また今日も懲りずに求愛

イベリアトゲイモリのオス。

また今日も懲りずに求愛が始まりました。

約2週間周期でおこなわれているような! そんな猛烈な求愛行動です。



オスが2匹、メスも2匹。

あるときは2匹と2匹が!というときもありました!

面倒から解放されて(^○^)

イベリア幼生たち。

1,5センチ~2センチ。このくらいになれば面倒だったブラインシュリンプの給餌から解放されます。

イトミミズを何とか食べられるサイズに成長。

ここから大きさに差の出る頃なのではあります。



飼育容器は100円均一のシューズボックス。30×18×10
ここへ約30匹を収容。



フィルターはスポンジフィルターが便利。



1週間先に孵化した幼生は2,5センチに成長。

こちらはそろそろプリンカップにて個別に飼育。

 

参考に動画でお楽しみ下さい。




オス投入 さて??どうなるのか?

屋外クーリングより戻ったそれぞれの水槽にオスを投入してみました。

マーブルママの水槽にはマーブルパパ。



久しぶりの再会となりましたが・・・さて?どんな行動を起こすのか?

現在のところエサを食べるのに必死です。
クーリング中はほぼ絶食状態の19日間でしたから。

ブラックママのところへはゴールデン君。





久しぶりに見るゴールデン君ですが更に大きくなって帰ってきた感じがします。
クーリングすると大きくなるのか?

本来ならメスがもっと大きく腹部もたくましくなってもらわねばならないのに。
どうも腹部の膨らみが弱い気がしてます(--,)

産卵用床材?としてイミテーション水草(ビニール製)を入れてみました。

こんなに大きくなりました~! そして!また卵が・・・。

先月25日~孵化したイベリア幼生たち。

順調にこんなに大きくなりました。



刻んだイトミミズを食べられるようにまで。

全長1~1,5センチぐらい。



ブラインシュリンプと刻みイトメの併用。

腹部がオレンジなのはブラインを腹いっぱい食った証拠です。

予定日より1週間早く孵化した!孵化したというより破れて誤って出てきてしまった幼生たち。

フライングベビー救出作戦

この子たちもホントに大きくなりました。



細長かった体型が頭部と鰓がしっかりしてきました。

こちらはイトメだけで大丈夫です。
イトメを食べられるようになれば成長は早いでしょう。

イトメは楽です。
多く入れすぎても生きているから腐らない。
イトメがいなくなったら食べたということ。

我が家はウーパールーパーも同じくですが早い段階でイトメに切り替えていきます。
ブラインが面倒という理由もありますが(・・;)

刻みイトメ(イトミミズ)



こんな感じで適量のイトメをカッターで刻むだけ。
細かくなってもイトメは生きています。

そんな中、この寒い朝に親イベリアがまたしても産卵!

その数、約100個以上で驚きです!

意図的繁殖は成功するのか~?プロジェクト

11月23日より屋外へ放り出されていたウパが戻ってきました。

さぞかし寒かったでしょう19日間!!

自然に任せていても繁殖行動に移るはず?なのですが、あえて今年度中にという飼育者のワガママなプロジェクトに翻弄される可哀想なウパでした。

まずはメスをそれぞれ繁殖用水槽に放ちました。



ブラックママ。 懐かしいお家に戻ったものの落ち着かない。



マーブルママは隠れてしまい顔を見せません。

しばらく落ち着かせるためにオスは後日投入とします。




ゴールデン君、マーブルパパ、もう少し我慢!


繁殖水槽、水温18度。屋外との温度差は相当なものと思います。
それが刺激となり繁殖行動を見せてくれればいいけど・・・。

不安なのはメスが充分に太っていない、つまり腹部の膨らみが弱い気がします。

様子を見てオスを入れてどのような行動を始めるのか?
当分は目が離せません。



誰もいなくなったけど・・・

スズムシの記事、久しぶりとなります。

当たり前です。もう住民はいませんから。


りし日のスズムシたち


今はというと虚しく寂しくプラケが3個。



でも生きているのです。

次の世代が・・・



掘れば掘るほど宝の山が!!



ザクザクと出てきますスズムシ卵。



温度変化のない場所にそのままの状態で乾燥してもらいます。

本来ならそのまま孵化させる。3~4月に霧吹きで水分を与えると孵化に至らせるのがいいのですが、オークション出品を狙っています。

正直これほどの卵が孵化してしまったら大変なことになる!

卵をどう取り出して出荷用に清潔な用土とともに小袋に詰めるか??考え中です。

今回、本気でスズムシ飼育を続けた結果、わかったこと!

①市販のスズムシの餌よりも観賞魚配合飼料をよく食べた。

GEX パックDEメダカのえさ 、テトラキリミンなど。

乾燥イトミミズ、乾燥アカムシは特に猛烈に食べたことに驚き!

そもそもがスズムシは動物質の餌を好みます。

カツオブシなんかより配合飼料が楽。

その他、白ご飯、麦ご飯も喜びます。

キュウリやナスなど野菜は食べているんじゃなく水分摂取のため。
我家ではほとんど与えていませんでした。

②水分は控え目に。

霧吹きでガンガン湿らせるより乾燥気味の方が清潔である。
コバエが湧きにくい。

ほとんど霧吹きをしていません。そのかわりに昆虫ゼリーで対応。喉が渇いたゼリーに群がります。それでもほとんどゼリーは減りませんが小まめに交換はしましょう。
ゼリーにコバエが湧くと意味ありませんし。

昆虫ゼリーはスズムシ専用もあるがカブトクワガタ用で大丈夫。要するに水分の補給が目的なので。

③清潔に保つ秘訣

用土は数回交換しましょう。

意外と最初から最後まで同じ用土。臭いはじめる(・・;)

5月から10月ぐらいまでのロングラン。最低3回は交換したいところです。
市販のスズムシ用マット、もちろん悪くはありませんが高くつきます。
園芸用赤玉土の小粒が最適。出来たら炭を混ぜましょう。
観賞魚用の活性炭、こいつの中身をザーッと赤玉土に混ぜて。

(注意)メスが大きく成長して産卵管が伸びるまでに交換は終えましょう。

保湿の点ではスズムシマットはフカフカしてて感じいいけど、乾燥主義の自分は赤玉土が最も使いやすかったです。
その他、今後の研究課題として使える用土、そして食べる餌、色々と思案してみたいと思います。











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両生類に限らず生き物を飼育するのにあまりに神経質にならないことです。 要は肝心要の基本だけを実践すればさほど弱い生き物はいない。 もし弱いとしたら飼育できないと思い諦めることも必要。 そういう概念で多くの両生類を長年飼っています。

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ウーパールーパーなど両生類を多く飼育しています。

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