イベリアトゲイモリ、まずまず順調に大きくなってます。
大きくなった個体からヤフオクへお出ししているのですが、それでも残り30匹を抱えています。
大きくなるに連れて体力を持て余している?
そういうわけではないけれど、ちょっとした振動で驚き飛び出すことが多くなりました。
ここがウーパールーパーと少し違うところでジャンプ力がすごいです!
多頭飼育から単独飼育へ切り替えて、どうしても狭いプリンカップに移った個体に飛び出し事故が多発!
早めに発見したならば水に返せば1~2日で元どおり元気なのですが、数時間経過してしまうと干からびます!
これまでに5~6匹を失いました(ノ_・。)
こうして人懐っこいイベリア幼生なのですが・・・。
餌の時間はちゃんとわかっているんですね。
でも、餌の時間が終わったらこのように自殺防止ネットの出番。
少し大きくなってくれば水深のあるプラケを移動させるのですが、それまで少し窮屈に辛抱です。
次に怖いのが外鰓が取れてしまうと平気で脱走を試みようとすることでしょうか~!
イベリアトゲイモリは水棲傾向が強いです。
強いというよりも、ほぼ水中で生活しています。
過去に2~3度ぐらい流木の上に上がっていた個体を見かけました。
この子達の親ですが、それも変態直後のことでした。
有尾類で意外と分かっていて失敗してしまうことに・・・ケースの蓋をしていなかった。
変態に気がつかなかった・・・一夜で逃げられた。
よく観察しましょう。
尾びれの形が変わってきた。外鰓が短くなった。顔つきが少し変わった気がする・・・変態の兆候です。
イベリアの場合、何センチから・・・というのがありません。
7センチで変態した。10センチでも変態していない・・・そんな個体もあります。
でも少なくても半年以内で変態するはず。
ヤフオクで落札された皆さん、今一度よく観察してあげてください。
配合飼料(ウパの餌、イモリの餌など・・・)慣らすのも今のうちです。
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