7月下旬、ドタバタと上陸を開始したカスミサンショウウオでしたが、3匹、完全に餌付いて危なっかしかった体もガッチリとしてきました。
体長約5センチ
カスミサンショウウオの可愛いところは、このボンヤリとした顔です(^○^)
基本、生きた餌にしか反応しません。
なのでピンセットより給餌となります。
ピンセット給餌に馴れたものしか生き残れないのが飼育下でのサンシヨウウオという理屈になります。
比較的、ピンセットへ馴れるのは容易なカスミサンショウウオ。
我家のモリアオガエルもそうであれば万々歳なのに。
先輩のカスミと比較してみました。
ものすごい大きさの違い!
05年にショップで幼生を入手、兵庫県姫路市産のカスミだそうです。
産地を明記してくれているのはありがたいです。
9年ほどになるカスミ、まだまだ綺麗です。
でも、彼らが幼体の頃、もっと美しかったのです。
全身が黄色っぽい独特の体色をしていました。懐かしい写真です。
秋~翌春までがもっとも活動的な小型サンショウウオ。この時期にせっせと餌を与えます。
ピンセットからだと何でも食べます。配合飼料にも容易に餌付きます。
生き餌はワラジムシ、コオロギ、蛾や蝶の幼虫、ハニーワームなどなど。
夏、夏の暑さだけ乗り切れば非常に強健な飼育しやすい有尾類だと思います。
追伸となります!
イベリアトゲイモリ卵、約50個中(正確には数えていません)約8割?正常に卵割が進んでいます。
30日現在、産卵3日目の卵。
今週いっぱいは大丈夫かと思います。
ヤフオク、本日、22時52分まで出品しています。
格安です。引き続きよろしくお願いします。
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