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うちのウパ

ウーパールーパー中心のブログが、気がつけば、いつの間にか他の生き物の話題も満載に。イベリアトゲイモリ、ダニューブクシイモリ、カスミサンショウウオ、モリアオガエル、メダカ、水辺の植物などなど、皆様との交流を楽しみたいと思っております。 Twitterはじめました https://twitter.com/yyssaann

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まあ順調です イベリアトゲイモリ 初めての給餌

危なっかしい孵化でした。ホントに大丈夫なのか?ビクビクの日々でしたが、孵化4日目、初めての給餌をおこないました。

だいたい3~4日後から親からもらった栄養分も消えて、いよいよ餌というものを口にしないといけません。

以前、落札して頂いた方より、育ちが悪い、死ぬ、との相談を受けました。
餌は冷凍のブラインシュリンプを与えていると!
それはマズイです!
絶対に育たないとは言い切れませんが、やはりウーパールーパーも同じくで、生きたブラインシュリンプに勝るものはないでしょう。



かなり幼生の姿になってます。

回りにブラインシュリンプがピョコピョコと!わんさかと!!

動画に撮ってみました 『孵化4日目、初めてのブラインシュリンプ♪』



食いが非常にいいです。
見る見るうちにお腹が赤い染まってきます。
ブラインシュリンプの赤、お腹一杯に食べたという証拠でしょう。





イベリア幼生は強いです。

少々のことでは死にません。ほぼ落ちることないでしょう。
100匹いれば80匹は育っていきます。

が、ウーパールーパーと比較して大きさの違いがはっきり出ます。
強くてよく食べる子は大きくなります。
食べられない子、弱虫な子?はいつまでも小さかったり・・・。
性格もきついです。
ウーパールーパー以上に出合いがしらの事故が多い!
あえて仕掛けている?ような意地悪な子も出てきます。
そういう子は独居房へ。

ある程度の大きさになれば不思議と協調性が出てきます。
だいたい4~5センチ過ぎる頃からは多頭飼育しても大丈夫になってきます。

そんな頃から、早い子では外鰓が取れたり・・・
と思ったら、長らくいつまでも外鰓が付いたままの子もいたり。

何ヶ月で、何センチで・・・というのがありません。
栄養状態なのか?水温と関係するのか?
でも、同じものを与え、同じ環境で育てているし・・・。

とにかく外鰓が取れたら青年期ということでしょうか。
ここで大切なのは脱走。

肺呼吸に変わることで容易にお外デビューも可能です。
けっこう壁面も上がります。
水槽(飼育ケース)には必ずフタを。

生涯を水生で過ごす・・・とありますが、実は陸に上がることもします。
稀にそんな状況を見ることも。
なので水深の浅いアクアテラリウムでの飼育をオススメしてます。

1年でかなり大きくなります。
10~15センチぐらい。

2年目以降は巨体になります。



この子は、幼生の父親。22センチあります。



この子は2月に生まれた子、兄貴分です。すでに10センチ超えてます。




こちらは外様のリューシ2匹。
年明けには雑居させて繁殖を狙っています。


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両生類に限らず生き物を飼育するのにあまりに神経質にならないことです。 要は肝心要の基本だけを実践すればさほど弱い生き物はいない。 もし弱いとしたら飼育できないと思い諦めることも必要。 そういう概念で多くの両生類を長年飼っています。

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