イベリアトゲイモリ、ウーパールーパーと違って四季を通じて発情!繁殖行動をおこなう。
真夏を除けばほぼ周年繁殖ということですが、だいたい決まっていて春と秋。
つまり季節の変わり目、水温の変動、そのあたりが刺激となって始まるのでしょう。
昨年は春と秋でした。
しかしながら今年は2月に突然産卵!その後も期待したけど春~夏~全然気配ありませんでした。
ところが昨日のこと、アレレ!産んでるやん!
昨年の秋の産卵は水温がグーンと下がった11月のことでしたが、今年は異常に早い!
まだまだ先のこと・・・と思ってて水草(アナカリス・マツモ)入れてなかった。
なので、流木、その他あちらこちらにバラバラと卵が!
産んで2日間ぐらい?は粘着性が薄いのが特徴的。
慌てて回収作業。
遅れるとビッチャリと粘着してなかなか取れません。
無理に取るとつぶれたりして(・・;)
側で見守る♀のイベリア。
2匹いるのですが、どちらが産卵したのかは不明。
どちらも大きなお腹をしています。
回収された卵。
ざっと100?ほどあるようです。
一部無精卵も見られますが、まあ順調にほぼ有精卵と思われます。
多分ですが、まだ完全に産み終わってない?ような感じ。
さらに水温は下がるでしょう。
水換え、これも刺激になって産卵します。
この秋、またイベリア産卵の大旋風が吹き荒れるのか?
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