再びやってきました、大阪は南東部、奈良県との県境。
いつもの河川敷と水田。
そろそろ稲刈りが近いのか?
水田によっては水が抜かれているところも多い。
日本の在来種、もっともポピュラーかも? アゼナ
今にも干上がりそうな水田で懸命に生きていた。
花を咲かせ子孫を残す。
かと思ったら!実は、少し離れた別の水田ではアメリカアゼナが非常に多い。
同じ水田に同居しているようで、案外と別々に生息地を分けているのか?
アメリカアゼナは外来種、外来というと、アメリカタカサブロウを発見。
在来種は葉の幅が広いタカサブロウ。探しても探しても見つからない(--,)
どこもかしこも外国人だらけ。
水田雑草もグローバルな時代を迎えた(;´Д`A ```
ウキアゼナ。
アゼナの仲間ながら浮き葉を張り巡らせ花を咲かせる。
よく目立つ浮き草。
メダカにお似合いだと思う。
今回、初収穫となったイグサ。
イグサという植物はなく、イグサ科の中の何種類かのひとつに違いない。
ノチドメ。採集して持って帰りたいけど掘るもの持たず・・・無理に引き抜くとヤバイ。
河川敷の方へ行ってみたら、なんと!ホソバヒメミソハギが花を咲かせていた。
水田ではヒメミソハギ、こちらではホソバヒメミソハギ。生息地を分けている。
水田のヒメミソハギ。
ミゾソバというざらざらした湿地植物。薬用効果があるというが・・・。
タデ・・・ヤナギタデか?イヌタデか?ハナタデ?か?わからない・・・。
タデの仲間は見分けがつかないほどややこしい。
ひとつわからない草を発見。お持ち帰り。
ミズハコベ?スズメノハコベ?? わからない・・・(--,)
知っている人誰か教えて~。
だから水田雑草の旅は面白い。
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