7匹いるダニューブクシイモリ。
今月に入ってから少しずつどこか変わってきた。
外鰓の収縮。脱皮。尾の形の変化(長細くなりヒレがなくなる)
いよいよ変態!!
兆候が見えてきてから水深を浅くしてみました。
変態、その後の飼育環境の情報があまりないのです。
一般的には水陸両用。浅い水深に陸場を設ける、で大丈夫なはず。
イベリアトゲイモリのように極端に水生傾向が強い有尾類を除けばこれでいいはず。
怪しい兆候の3匹を別にレイアウトしたプラケへ。
お!さっそく上陸、その第一号
かと思えば水から上がらない子もいたりして。
それぞれに個性があるようです。
この子はシェルターに身を隠したまま。
今までがプリンカップでオープンに育ててましたけど、このように複雑なレイアウトをすると身を隠したりして落ちつきたいんですね。
餌は冷凍アカムシをメインに、もちろん配合飼料(ひかりウーパールーパーなど)何でも食べるのでありがたい。
今までが個別飼育だったので、餌は競争、奪い合い!!
まだ変態の兆候のない個体も。
外鰓はフサフサ。
この子はそろそろタイミング?
プラケへ移動してもらう頃です。
ちなみに腹面はこんな感じで、個体差があります。
4月29日に卵で我家にやってきたダニューブたち。
孵化前、孵化直後、バタバタと謎の死を遂げ・・・。
最終的に残ったのは7匹の侍たち!
これ以上は落としたくない、なんとしてでも繁殖まで導くのが大きな目標なのです。
PR