ほぼ一生を水中で過ごすといわれているイベリアトゲイモリ。
長く飼育しているが水から上がっているのを見たことがないという記事をどこかで読んだことがあります。
我家の親イベリアたちも5年目を迎えているけど、水から上がっている光景を見たのは彼らが幼生から変態して数ヶ月程度だったかと記憶してます。
変態することで鰓呼吸から肺呼吸となる。
それを自らが試し楽しんでいる?ように見えてならないのです。
戸惑っているのかも知れません。
呼吸法がわからない・・・息継ぎが長く出来ない?ようにも見えます。
そんな貴重な光景。
1匹が水から上がっていると・・・
それを追うように2匹目が
かなり長時間、空気を楽しんでいました。
きっとこの時期も短期間であると思われます。
二度と水から上がることはないかも知れません。
結局は水中生活の方がイベリアにとっては過ごしやすいのか?
きっと次に水から上がるってことは・・・脱走を試みる!時なのかも知れません。
こうして幼生だったイベリアトゲイモリは次々に外鰓を外し変態していっております。
上の2匹、我家のストック分の他に5匹が外鰓を外しました。
ヤフオク出品個体です。
全長5センチとミニサイズですが子供ではありません。
かなり可愛いです(^○^)
何センチになったら変態するというのがイベリアにはありません。
7センチになっても外鰓の付いた個体もいます。
個体ごとの栄養状態なのでしょうか?