これでけっこう悩まれている飼育者も多いかと??
ウーパールーパーが斜めにプカプカと水面に浮いている。
初心者の頃はホントに悩みました。今思えばウソのように悩みました。
これ病気? 少なくても私は病気だとは思ってません。
幼生の頃にちょくちょくある症状として片付けています。
なぜかと言うと!幼生の頃にしか見られない(少なくても我家のウパは)
だいたい10センチ未満で、不思議と成体のウパで斜めに浮く症状は我家では見られません。
勝手に治っているのが普通です。
5センチほどのマーブル、我家では左を下にしたパターンが多い!
右を下にしたパターン。
どちらもお腹にガス(空気?)が溜まっているからだそうです。
確かに!風船のようにパンパンして見えます。
極端な例として、真っ逆さま!!
でも、これでも普通に食べます。
体調悪ければ食べるはずありません。食欲はあるのです。
ただ、嫌々浮いてしまうだけ・・・という風に見えます。
少なくても我家の例としては、こうなって☆になったことは1匹もなし。
知らず知らずのうちに元に戻っていた。
大きくなったら普通に水底を徘徊しているのです。
ひとつ考えられるとしたら、ノンフィルターの水槽によくありがち。
つまりプリンカップや小さな容器での飼育に問題ありそうです。
だから幼生時期に起こりえる症状??
納得できそうです。
世間はGW、大型連休に入ろうかという初日。
自営業ゆえにGWなんて関係な~し、むしろ混み混みの場所に出かけるのなんか大嫌いで。
自営業でよかったな~と、そんな負け惜しみを言いつつ・・・。
60センチ水槽のマーブルペアの水替えをすることに。
蛍光灯はあるものの、いつも点灯していない。
いざ、点灯!!
えっ!まさか! イミテーション水草の上に何やら卵らしきブヨブヨ物があり!
全然、眼中になかったんですね。 まさか!こんな時期に! もう4月も終わろうとしているのに。
数は少ないものの卵回収。
ダメ卵も多数あり。
12個回収。
神経胚期の走りあたりか? 頭と尾がそろそろはっきりと出てき始めている。
1週間ぐらいだろうか? となれば、前回の水替え時の直後の可能性が高い産卵。
水温の変動によるショックが産卵を誘発させた?と考えてもおかしくないかも。
もう人間に例えれば・・・そこそこのご年輩であろうマーブルママ。
1月4日、22日、2度の産卵をして、今回また、まさかの産卵!
そろそろ第一線から身を引いてもらわねばならない頃。
でも我家のウパはメス不足。 来期もお願いせねばならないのか。
そしてマーブルパパ。ますます大きくなっていく!25センチ超えてしまいました!
ご年輩の割にはお元気な老ウパであります。
両生類に限らず生き物を飼育するのにあまりに神経質にならないことです。 要は肝心要の基本だけを実践すればさほど弱い生き物はいない。 もし弱いとしたら飼育できないと思い諦めることも必要。 そういう概念で多くの両生類を長年飼っています。
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