ウパのミステリアスカラーのお話というと、やはりブラック。
我家は一時ブラックウパの天国であった!
今でこそ減ったものの・・・殖えて殖えて殖えてしまった大元こそブラックウパなのだ。
数年前まではブラックウパは品薄?とあるが、そうだったのか?
ショップでも流通が少なく値段も他のウパより高かったというが・・・そうだったのか?記憶にない(・・;)
ブラックはマーブルとともに玄人好みのウパだと思うし、男性が好むガンメタリックに近いものがある。
ホントにメタリックなウパが出てきたらすごいだろうな~!と思ってしまいます。
ブラック、一見してグレーにも見える。真に真っ黒なブラックウパって意外と少なかったりします。
我家のスーパーブラック君。7センチぐらいになりました。
我家から出てきたウパでは最も黒いウパ。
同級生で兄弟で同じ腹から生まれた薄いブラックのウパ。
ブラックというより褐色に見えます。
茶灰色?ブラウングレー?なんと表現しましょうか迷う色。
案外とこういうブラックは普通に出てきます。
大きくなっても濃いブラックには育ちません。
相当薄い子が先月までいました。
かなり薄い子でした。当時は3センチぐらいでしたが、今は大きくなっていることでしょう。
どんな色に落ち着いていくのか興味深い子ではありました。
ヤフオクで里子に出ました(--,)
遺伝子のことまったくわかりませんが、5つある色素胞がどれだけ出るか?ということのようで・・・。
濃いブラックの子は黒色素胞(メラノフォア)が強くキサントフォア(黄色)イリドフォア(紅色)の色素胞が弱い少ないということのようです。
じゃこの薄い子はどうなんだ?とか思ってしまうのですが、いわゆるブルータイプというものなのか?
あえてウーパールーパーのブルーと表現することもあるらしいけど、結局はブラックの内なんですよね。
海外ではブラウン、タン、イエロー、かなり細かくあえて色分けしてるようですが・・・。
商品価値を高くする意味もあるのかも?
ブルーに見えるというのはイリドフォアだけが残ってしまっているから? 紅色が残るから光の加減でブルーに見えてしまうらしいのです(難しくてわからんわ)
めちゃくちゃに奥が深い、そして理解しがたいブラックウパ。
その謎はまだまだ続くのでしょう。