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うちのウパ

ウーパールーパー中心のブログが、気がつけば、いつの間にか他の生き物の話題も満載に。イベリアトゲイモリ、ダニューブクシイモリ、カスミサンショウウオ、モリアオガエル、メダカ、水辺の植物などなど、皆様との交流を楽しみたいと思っております。 Twitterはじめました https://twitter.com/yyssaann

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引っ越しました♪

長らく更新を怠っていますm(-_-)m

実は新しいブログにお引越ししました。

ニンジャブログの容量がそろそろお終いにつき、新たにFC2ブログで始めてます。

生き物と戯れ

今後ともよろしくお願いします。

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あれから、ダニューブクシイモリ

 3月24日にまさか! の発見をして大慌てで回収した卵。
一部はすでに孵化してしまっていた幼生まで回収。

あれから3週間、幼生たちは順調に成長しています。



孵化直後のゼブラ模様も消え去って黄色っぽい体色で美しいんです♪



前脚も生えて本当にかわいいもんです。

ブラインシュリンプを主食にはしてますが、イトメや冷凍アカムシも食べられます。
なるべく早い時期にイトメを与えると成長はぐっと増すようです。

♀、現在も産み続けています。

一時の最盛期には一日でこのくらいの卵を回収できました。



葉っぱを上手に折り曲げて、その中に産みつけいるのです。





 

水温18度ぐらい?かな、約2週間~ぐらいで孵化しているようです。

その結果、毎日のように幼生が回収できます。

孵化直後の幼生、横倒しになった真ん中の子、お腹に栄養分を含んでいます。

2日目には普通に(左の子)

 

イベリアトゲイモリもこんな感じですね。

3日目よりブラインシュリンプ食べます。

見る見るお腹がブラインカラーに染まっていく。



1週間もすればゼブラ模様は薄く衰退していくのです。




1週間目幼生たち。
 

 
今でも数匹単位で孵化しています。

先に孵化したたちとは一緒にできないので小分けして管理。

ある程度の大きさに揃うまで待つのです。


 

まさか!の、やりよったダニューブクシイモリ♪

お正月にダニューブクシイモリ7匹のために新設したアクアテラリウム。

流木上で育つ植物も、水中で育つ水草も伸びきってしまってムチャクチャな状態に。

ちょっとトリミングでもするかな~とハイグロフィラを見てみると!!

えっ!もしかしたら! この白いのは卵??

慌てて束を抜き取ると、なんと!ポロポロと卵が!

ポロッと水底に落ちていくのは孵化直前の卵まで!

ぜんぜん気がつかなかったです。どんだけ見落としていたのか!情けない!ぐらいハイグロの葉には無数の卵が産みつけられていた(・・;)



産んで間もないであろう卵と既に発生の進んだ卵が混在。

ということは!2~3週間前には最初の産卵があったということか・・・・。




葉の折れ曲がったところ、ここが要注意で卵が入っているのです。

どうやって折り曲げるのか?知らないけれど、いたるところのハイグロの葉が曲がっている。



何個?という数が正確には数えられないけど、この2~3週間の間にいっぱい産みつけられていたんですね。



ウィローモスの隙間からもいっぱい出てきた!

既に孵化した個体も発見回収!




9匹の負荷を確認。





まだ続くでしょう。

毎日このような光景がいたるところで見られます。



画像両サイド上に産みつけられたばかりの卵が見えます。


やる気モード全快の♂、こんなのが4匹います。





迎撃モードの♀、こんなのが3匹います。

3匹の♀が代わる代わる毎日のようにポロポロと産みつづけているのか?
明日から注意して観察していこうと思います。

幼生♪ カスミサンショウウオ、クロサンショウウオ

ヤフオクから入手したカスミサンショウウオ、クロサンショウウオの卵。

カスミの方は2月16日に我家に、クロサンショウウオの方は25日にやってきた。



こちらカスミ卵。
状態が非常によい。
無精卵、ダメ卵が見当たらない100パーセント有精卵、健康卵であることがわかる。

卵割もけっこう進んだ状態に見受けられた。


そして、このバナナ状の変なのがクロサンショウウオの卵嚢。
うっすらと中身が見える。





4日後のカスミ卵、ハイスピードで孵化に向かう。




そして、26日、最初の幼生が飛び出していた!



毎日のように孵化ラッシュ!
すべてが健康卵だったので、ホントに大変なことに(・・;)




孵化3日目よりブラインシュリンプの給餌に取り掛かる。

当然のように水は汚れる。

エアーレーションでは心もとないのでスポンジフィルターを投入。




スドーのブリーディングフィルターは優れものです。かなり使えます。
入れると入れないとでは違いがはっきり出ます。

 



ブラインシュリンプばかりでなく、かなり早い段階でイトミミズを刻んだものを与えてみました。

ウーパールーパーと違うところは、かなり食に貪欲というところ!
口が大きいのか?口に入るものならガツガツいきます。



そして冷凍アカムシも食べます。

冷凍アカムシの場合、ただ落ちているだけでは食べません。
仲間が泳ぐ暴れる、するとアカムシは水中を舞います。
たまたま口元に落ちてきたものを口にするという感じ。



冷凍アカムシを食べるようになれば楽です。

ウーパールーパーがアカムシを食べられるまでにはけっこう日数が掛かりますが、カスミサンショウウオは1週間ぐらいで食べられるようになります。


同じ頃、3月4日、クロサンショウウオが孵化しました。

孵化数日前ぐらいから卵嚢が緑色に変色してきます。

 

そして幼生が嚢を破って出てきました。





孵化は一斉にではありません。
一週間以上にわたって孵化してきます。

最初に孵化した個体と後から孵化した個体では大きさがかなり違ってきます。

 

こちらもブラインシュリンプ主体にイトミミズ、冷凍アカムシを与えていきます。



 かなりガツガツしています!カスミ以上にガツガツです!



孵化1週間目の個体。

カスミと違うのは尾が立派です。

 

とにかくカスミサンショウウオよりクロサンショウウオの方が成長が早い。



そして残酷であることを目撃します。

この光景がちょくちょく見られます。



自然の摂理なのです。

そもそもがあれだけ多くの幼生が誕生して、そのすべてが育つはずはありません。
大きくなるには小さいものを食う、それらが大きく育つことで、間引かれることでバランスが取れるのです。



こちらは今日現在のカスミサンショウウオ幼生です。

完全にクロサンショウウオに 追い越されてしまってます。
割とのんびりした性格?のようで仲間を食べたりすることはないようです。


 
カスミサンショウウオ、5匹ずつひとつのプリンカップに移し飼育しています。
一見して狭くないか?と思われるでしょう。

こうして1週間になりますが、争いごとはありません。



サンショウウオ幼生。
あまり広いスペースで飼育しない方がよい気がします。
なぜかと言うと、狭いほうが餌にありつけるチャンスが増える。
自分から餌をあさってさまようことはありません。
目の前に自然に漂うような餌を餌として条件反射のように食べるのです。

これは成体になってからも同じくで、置いているだけ、動かない餌には反応しないのです。

あまりに多くのカスミサンショウウオ、クロサンショウウオがいます。
何匹が成体にまで育つか? 育てられるのか?
1匹でも多く成体にまで育る。これが大きな目標です。

平行してヤフーオークションでも出品しています。
日本産小型サンショウウオ飼育のチャンスでもあります。
ぜひともよろしくお願いします。


今年のウパ繁殖、今日までまとめて♪

長らくサボってしまってましたm(-_-)m

ウーパールーパー2015年度の繁殖記録。
ちょっとまとめて更新とします。

2月1日、産卵 当初は150以上と推定、大まかに数えていたのですが、ヤフオク出品に際して正確に数え始めたら倍以上の300を超えていました。

手元に100近くを残して、残りはヤフオクで全国へ旅立ち。
今頃はブラインシュリンプをパクつき真っ赤なお腹をした可愛い幼生になっている頃だと思います。

2月6日の卵の様子、卵割が正常に進み始めたものとダメ卵がはっきりしてきました。



2月10日



かなり進んでます。
頭と尾、どちらがどっち、というのが見えてきました。



2月13日



かなりウパです。外鰓が少しずつ出来てきてます。


2月17日



完全にウパです。中にはピクピク動く幼生もあり♪


2月21日



最初の孵化幼生を確認。

この日から5日間が孵化ラッシュ!

2月24日

だんだんと増えていきます、賑やかになってきます。




そろそろブラインシュリンプのご用意をさせてもらい。
だいたい3日目より初ブラインです。

2月28日



生後1週間の幼生。

ブラインシュリンプを与えるとめきめきと大きくなります。
特に頭がしっかりしてきます。

お腹いっぱいにブラインを食べると真っ赤に染まるのです。




3月4日



かなり順調に育ってきてます。
細かく刻んだイトミミズも併用。

約1,5センチ、2センチ近くなってきてます。

落ちる子はやはり落ちます。それでも70匹ぐらいの幼生が!

昨年まではブラインを1日1回にしてましたが、今回から2回に。

いい感じです。









実はシナコブイモリ

10月に我家に迎え入れたシナコブイモリの♂。



ずーっと孤独だったのですが、新しい仲間を迎え入れていたのです。

同じくブログ仲間でありTwitter仲間であるうぱ うぱ の まめさん よりお譲り頂きました。
ありがとうございます(^○^)




やって来たのは待望の♀、そして♂がついてきたのです。

 

♀です。うちの子よりお目目が少し丸い感じがします。♀です。





この子は♂です。青白色ラインの尻尾がオスの特徴。


わからないのが繁殖の細かい情報。

出回っているものは国内CBモノだと想像できますが、ということはどこかの誰かさんが殖やしている。

我家の♂が♀を求めたのも繁殖を目指したいからなのですが・・・

多分?ですが、アカハライモリとほぼ同じ要領でいいのでしょうけど、とりあえず水深6センチ程度、シェルターを陸場として置いています。

フィルターはモーター式水中フィルター。
水換えは週に一度・・・が目標?

餌は冷凍アカムシをメインに配合飼料も。

ハニーワームも大好きです♪



モコモコ動きに反応!



ゆっくりしているようで、飲み込むのは一瞬です!




こうして陸場で休む光景をよく見かけます。

♀の方がほぼ陸場で過ごしているようです。

でも、こうして並ぶとどっちがどっちか?わからないものです(・・;)

繁殖のシーズンはやはり?春なんでしょうか~?



3匹並ぶと何となく分かります。

左が以前からうちにいる♂。

真ん中が♀。

右側が随行してきた♂。

色の違いもあるのですが、これは環境によって変化したりするのであてにはなりません。

 でも、だいたい♂はシェルターのトンネル内がお気に入りのようです。



性格的にはけっこうきつい?ようで、♂同士がけっこうやりあっています!
このシェルター内に2匹一緒はありえないようで噛みあいます。



正直、不細工な顔しているのですが、ここがまたシナコブイモリの魅力なんだと思います。
こういう顔好きです♪

二世三世と・・・殖やしていきたい顔なんです。

それは突然やってきた!

それは突然でした! ようやく?と言ってよいでしょうか、今シーズン最初のウパ繁殖。

うちのウパ、極端なメス不足(秋のレッドレック感染症で多くの親ウパを失って)
もう今回は難しいかも?と考えていました。

お正月早々、とりあえず唯一の♀ウパであるマーブルのもとにブラック♂を入れてみたのです。



しかししかし!どうしたことか?最初の求愛は確認したものの、後が続かず互いに知らん顔。
まあ、時がくればその気になる!そのときが来るだろうと思っていました。

ところが!リンク先の初心者のウパ飼育日記 〜ニワカの場合〜 のニワカさん宅のマーブル、リリィちゃんが産卵したと!
嬉しいじゃありませんか~(^○^)というのも、リリィちゃんはうちのウパだったのです。
里子に出た子が産卵した!実に嬉しいご報告。
でも、実は貴重な♀だったとは・・・。残しておけばよかったと(笑)

そんなこんなで、少し焦りました。

そこで、♂を変えてみる作戦に出ました。

抜擢されたのがリューシの♂。



ようやく1歳になるかならないかの若僧です。

すると!どうでしょう!翌日にはどこか様子の違うマーブル。
そわそわとガラス面を上下したり落ち着かない泳ぎ。
周辺には白いものが! もしや?の精包?

そして翌朝のこと!



アナカリスに産みつけられた卵、卵、卵。



スポイドで離隔できるものは離隔。
ややこしいものはアナカリスごと離隔。



正確な数はわからないけど、100個はいってます。

それでもまだマーブルは産み続けます。

 

総排泄腔が開いたまま!

慌てて投入したのがネットで作った産卵床。



ウーパールーパーは何かの障害物に総排泄腔を押し付けて産卵します。
水草ならアナカリスがオススメ。
フィルターのパイプでも、濾過器でも、安定したものを見つけて産卵するのです。

ネットは卵が絡まり落ちにくい、ネットごと回収しやすい。

 



ガッチリ産んでます。

オモリをつけて沈めておくだけでよいのです。

どちらかというと、やや水流がある近くに産む傾向があるようです。
そんな場所に沈めます。

丸1日以上産み続けたことになります。



その数、150行ったかな??

さあここからです。

卵割が正常に進むか? 経験上、約7~8割は有精卵。
ダメ卵は数日後にわかります。

軽くエアーレーションして数日後の結果を待つとしましょうか。

お疲れさん、マーブル。 赤い目が特徴の怖い顔した♀なんです(・・;)



鬼みたい!



新年一発目は!ダニューブクシイモリのアクアテラ♪

遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。

ここんとこTwitterに気が行って、こちらブログの更新が停滞気味。
お許しくださいませm(-_-)m

とにかく生き物の、ウーパールーパーの、有尾類の、両生類の新しい情報が欲しい方はTwitterへの登録をオススメします。
生き物大好き人間、マニアックな皆様の集いです♪

さて、停滞気味の うちのウパ 新年最初の更新記事は『ダニューブクシイモリのアクアテラ』

数ヶ月前より虎視眈々と準備しておりました。流木を沈めてアクを抜いておりましたが、新年5日間のお休み中、まあ何とか形だけでも完成しました。

以前はウパ4匹が入っていた60センチ水槽。
レッドレックで多くのウパを失い、主のいない60センチ水槽をダニューブクシイモリの新居としてリスタート。




あれこれ試行錯誤で流木を組みました。原型を作りました。


フィルターとしての能力は低いけど、水流を作るには使い勝手のよいエーハイムミニフラットを使用。





あれこれと植栽したい植物はあれども、まずはシダとシノブを配してみる。

これだけでもグーッと引き立つも、やはり寂しいのでミニ観葉を捜し求める。



シダの横にはラカンマキを、流木にはシノブゴケとコサザゴケを乗せていく。



欲が出る一方で(・・;) フィロデンドロン、オモト、シノブ、アメリカミズキンバイをちょちょっと。

 

カリッシアがいい感じにアクセントになると自己満足。



センタープランツ?には派手すぎたかも! 赤系のアグラオネマ。



アルテルナンテラ、クリムゾンソバージュは腰水状態ではスクスクと成長を見せるのです。



水中にはウィローモス。



広々とした流木上で休む。
こういう自然な光景が見られるのもアクアテラの魅力。

 
餌は冷凍アカムシを主体に。




環境がよいとオスの発情度数は増すのでしょうか?クレストの伸長が著しい!




アカヒレ5匹も同居です。
このサイズなら大丈夫??今のところは食害なし。

オス4匹、メス3匹、合計7匹のダニューブクシイモリ

2015年、この環境で繁殖を狙いたいです。



う~ん、かなりまとまりのないアクアテラになってしまいましたね(--,)

本年もよろしくお願いします。

2014年総決算!今年を振り返って♪

生き物と戯れていて、あっと言う間の1年が終わろうとしています。

寿命が短い生き物たちの1年間、人間よりもっと早く感じているのでしょうか~
何も感じていないのでしょうか~? 
それは聞いてみないとわかりません(;^_^A
でも、四季は感じているんですよね。

だからこそ、一時一時を見逃さないよう大切に飼育してやらないといけないのです。
そんな意味からも今年は最悪?といえる年だったかも・・・
そんな1年を振り返ってみたいです。

1月 幸先よく新年早々にマーブルペアが産卵してくれました。

 

 


さすがはベテランママ♪ 約100個の卵を産みました。
このマーブルママは22日にも再び産卵しています。
そのほとんどは卵の段階でオークションで全国へ旅立って行ったのです。


2月

ライバル?ブラックママも産卵♪ ゴールデン君とのペアです。


 


なかなか見事に美しいゴールデン君でした。でした・・・というのはその後☆になりました。
詳細は9月に(ノ_-。)

イベリアトゲイモリのリューシを迎え入れました。
 


現在はこんなに大きくなっています。
多分、メスだと思います。


メダカに手を出しました。
オークションでブルーメダカの卵を落札♪
孵化した稚魚。





3月

うちから巣立ったブラックウパが変態してしまい出戻りしてきました。



2012年生まれのブラック。2年後にいきなり外鰓が取れて上陸。
飼育が難しい・・・ということで戻ってまいりました。
現在は孤独にのんび~り暮らしています(詳細は後ほど)


4月

なんと!また新しい生き物を迎え入れました。



ダニューブクシイモリの卵です。

孵化率が悪い、孵化しても育つ率が低い
それでもなんとか7匹が育ちました。

現在のダニューブです。立派なオスです。




5月

気候もよくなったということで、フィールディングに出かけるようになりました。
これもまた新しい分野で(・・;)





3センチ程度の萌黄色の稚魚を採集。
結局それはフナでした。




6月

フィールディングはますます盛んに!



エビモの群生を見つけてからウハウハ状態。

一緒に持ち帰ってしまったのがカワトンボの幼生(ヤゴ)


その後、なんとか順調に育ち、羽化までいきました。




感動ものですね~! でも、悲しいことに羽化直後に☆に・・・。


カスミサンショウウオの幼生がやってきました。



10年近く飼育している成体はいるのですが、何を思ったのか今になり幼生。

現在はこんな感じでスクスク成長中。





7月

なんと!モリアオガエルのオタマに手を出す!



初めてのカエル飼育でしたが、なんとか試行錯誤で。


ホントにモリアオガエルになってしまいました(^○^)


8月

暑い夏です!猛暑です!

広島県の山間部、両親の田舎に涼を求めて・・・



ここでも、ばっちりフィールディング。



チドメグサ♪


9月

スズムシがリ~ンリ~ン♪


土中には無数の卵を産みつけていました。




なんとか夏を乗り切ったウパに最大の試練が!

『レッドレック』の猛威がうちのウパに襲い掛かった9月でした。

 
最初はリューシに発症しました。赤紫に見えるかと思います(ノ_-。)
これがレッドレックです。

そのときの記事

レッドレック・・・厳しいぞ(--,)

レッドレックの顛末(ノ_-。)

レッドレックの猛威!! もうダメかも・・・


リューシ、ゴールデン、アルビノ、とにかく白っぽい子は赤くなった症状が読み取れます。
でもブラックやマーフルはわかりにくい。
早めに手を打ったとしても完治は難しい、不可能?な病気なのかも知れません。

相当数のウパを失いました。

特にベテランのマーブルママ&パパ。ブラックママ&ゴールデン君。その他のゴールデンを失ったのはかなり大きい。
プリンドル君も犠牲になったのでした。



10月まで猛威を振るったレッドレック。
11月になりようやく鎮火?したと見ております。

水質の悪化が最悪の方向へと・・・あらゆる感染症を併発して次々に☆になっていった。
手のつけられないスピードにはどうすることもできませんでした。
ごめんなさいm(-_-)m


10月

新入りです、シナコブイモリ♪



男の子のようです。嫁を募集しています。


11月



なんと!ゴキブリに手を出しました!

と言っても、これは餌昆虫です。

レッドローチ(トルキスタンローチ)の飼育を本格的に始めました。



12月

こちらも餌昆虫、フタホシコオロギがハンパなく増え続けています。
大変なことになってきています(・・;)



毎日のように採卵しています。


そしてそろそろ?いよいよウーパールーパーの繁殖のシーズンを迎えようとしています。

かなり厳しいかも知れません。
タマが少ない。
特にメスが少ないので掛け合わせが大変。



スポット模様がかっこいいマーブルの♂ スポット君



金環目の怖い顔のマーブル♀

このペアリングで狙うか。

ノーマルにリューシを殖やすか?

 

選択肢はあまりありません。

悪夢のようだった秋のレッドレックの猛威、もう勘弁してほしい。
来年は穏やかな生き物ライフ、ウパライフを願いたい。

そして読者の皆様の生き物たちも快適な年であることをお祈りしています。

本年の「うちのウパ」更新は本日がラスト。
1年間ありがとうございました。

Twitterはじめております。 https://twitter.com/yyssaann

こちらの方も引き続きよろしくお願いします。皆さん絡みましょう(^○^)



 




三代目 フタホシコオロギ養殖計画、順調です♪

 フタホシコオロギ増殖計画!

三代目が誕生! 見事成功です♪

すべては彼らのために始めたこと。

モリアオガエルたち♪



4匹います。

当初は4匹一緒に飼ってましたが、どうしても大きさにバラつきが・・・
食べる子、食べられない子?が出てしまうのでしょうか。

11月末になり思いきってプレートヒーターを導入。

ニッソーのPTCヒーター18W



どうなんでしょうか?他社のヒーターに比べると、価格の割りには面積が広い。


同じくニッソーのCU-Sという縦長ケースを2個用意。





こんな感じで半分半分に敷いてみました。

今のところいい感じ。
底面、ヒーターに一番近いところで26度になってます。

ここまでして大切に飼育するモリアオガエル。

コオロギ、レッドローチ、ハニーワーム、その他の虫を与えるのですが、特にコオロギは需要が激しい。

そこで一ヶ月前よりフタホシコオロギ増殖計画を始めたのです。



親を数匹用意。もちろんオスとメスがいないと始まりません。


 

産卵させるために産卵床を作ります。
カップに用土を、そして湿らせます。
小粒の赤玉土を詰めてます。人それぞれで、ピートモスやティッシュだけ詰める、そういう人もおられます。

カップはコオロギが登りやすい容器でないとダメです。



こんな感じで産卵します。




数日後に取り出せば、卵がチラホラ転がってます。

表面でなく、この用土の中にはびっしりと産み込まれているのです。




寒くなるまでは常温で保存。
寒くなれば温かい場所で保存。25度ぐらいがいいのでしょうけど、そこらへんは曖昧です。
日中は蛍光灯の上、消灯後はホッカイロで温めてます。

1週間から2週間?もすればわらわらと小さな幼虫が!



初齢虫はこんな感じです。




最初は数匹だったものが、気がつけば毎日のようにわらわらと湧いて出ます!



食べる子はスクスク育ちます。

水分補給のリンゴに群がる幼虫たち。



大きくなるのは早いです。



1週間もすれば3~5ミリぐらいに成長してます。



スズムシ飼育でも与えていた自家製の餌、これいいですよ♪

動物性蛋白質とカルシウムがバッチリ♪



ある程度大きくなったら水分はゼリーで補給させてます。

 

小さなうちの水分補給には気を使います。
ちょっとした水滴でも溺れ死ぬのです。
水を含ませたティッシュで何とか凌ぎます。


スクスクと育っています三代目のフタホシコオロギ。




こうして彼らが毎日待っているのです。

 

だから続けます。 フタホシコオロギ増殖計画♪

そして!次の新たなる計画が!!

レッドローチ増殖計画!!



大きく成長してくれいます。1.5センチぐらいに成長した個体も!
期待が持てます(^○^)
 


 


 


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両生類に限らず生き物を飼育するのにあまりに神経質にならないことです。 要は肝心要の基本だけを実践すればさほど弱い生き物はいない。 もし弱いとしたら飼育できないと思い諦めることも必要。 そういう概念で多くの両生類を長年飼っています。

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